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2019年2月23日土曜日

(出来事)庭木にキジバトの巣

 写真は、庭木に作られたキジバトの巣と卵です。先週自宅に帰った時には、親鳥が抱卵していました。その時は鳩が怖がるといけないので、写真は撮らずにそっとしておきました。

 ところが、今週になって鳩がいなくなってました! 家族に聞いても、知らない間にいなくなっていたと言います。

 巣にはヒナがいる様子もなかったので、気を遣わなくてもいいだろうと思い、脚立に昇って覗いてみようと考えました。頭がクラクラしてましたが、ゆっくりと脚立を運んできて昇りました。

 巣には白い卵が二つありました。抱卵を放棄したのでしょうか。



 ネットで調べてみると、キジバトは一年に数回産卵するらしく、冬の産卵と羽化もあり得るとのことです。でも、無精卵だったり、親鳥が何らかの危険を感じたときなど、抱卵を放棄することもあるそうです。

寒い時期なので、卵を温めるのを失敗したのでしょうか。来週まで待ってみて、変化が無ければ撤去しようと思います。残念...


 因みに、この場所に鳥が巣をつくったのは、今回が初めてではありません。キジバトは過去に5回以上、ヒヨドリが1回あります。いずれも、抱卵の途中で失敗しています。ほとんどは夜の間に何者かに襲われてか、卵が地面に落ちて割れていました。多分イタチではないかと思っています。
 今回は、卵が残ったままの放棄ということで、イタチに襲われなかったことを考えると、非常に惜しい結果です。

 鳩がいない間に枝の剪定をしたいのですが、この身体では無理です。春ごろには、もう少し安定しているかな...


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