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2019年12月17日火曜日

運転の練習🚙

車の運転にチャレンジしました。
妻を横にのせての練習です。

一年以上運転はしていませんが、体は覚えていました。

しかし、乗ってみてわかったことが、歩いてるときや自転車に乗ってるときと同じで、自然と左へ寄っていく感じと、急に右にふらつく感じがありました。アクセルとハンドルを操作することにも、平行感覚が関係するのですね。不思議な感じです。

また、左右を見るときに焦点が合いにくいのもネックで、素早く流れに乗って運転出来るようになるには、まだ時間がかかりそうです。

お正月休みに、ぼちぼち練習していきたいと思います。



2019年12月9日月曜日

免許センターからの連絡

今日、免許センターから電話で連絡がありました。
運転再開を許可するという内容の連絡でした。
適正検査等は特に必要とせず、徐々に練習から始めてくださいとのことでした。

なんか、あっけない感じもしますが、医師の診断書の威力がそれだけ効力があるということなのですね。

あとは、家族が後ろ向きなので、どうやって理解を得るかが問題です。

発症して約一年、ここまで回復しました。まだスポーツがまともにできないですが、次の目標として頑張っていきたいです。

脳梗塞になって、失ったものもありますが、新たに得たものもあるような気がします。
無理せず、自然体で生きていきたいと思います。


2019年11月19日火曜日

発症後1年

悪夢の脳梗塞発症後、1年が経とうとしています。あの時のことは、今でも忘れません。

発症直後は、すぐにもとに戻るだろうと思っていましたが、なかなか歩けるようにならず、4ヶ月以上入院していました。
他の患者さんで、高齢の方がたくさんおられましたが、みんな私よりも短い期間で退院していくのに、なかなか回復しない自分を見て、かなり不安に思っていました。
私の場合、社会復帰して電車通勤を目標にしていたので、時間もかかったのだと思います。

退院して約8ヶ月、以前と比べると症状はよくなってますが、頭がクラクラすることや、近くのものが二重に見える腹視、左半身の温痛覚麻痺、足に力が入りにくいなどの症状はあまり回復していないように思います。
それでも、自転車には乗れるようになりましたし、車は現在診断書待ちです。
仕事は、通常勤務で通勤しているし、食べ物は、塩分は控えているものの、特に制限していることはありません。
血圧は、若干高い日が目立ちますが、平均するとそれほど悪くないので、血圧の薬はもらってません。

TicoTicoさんの動画に励まされながらも、本当に自分も同じように回復するのか不安を抱えていましたが、問題なくここまでこれました。
見た目的には、全く普通の人と変わりません。

でも、体が疲れやすいことや、スポーツが出来ない、目が見にくいなど、実際には色々な後遺症が残ってます。
この先は、このような後遺症がどこまで軽減していくのか、すごく気になるところです。

ワレンベルグを発症し、2年、3年と経過した方、当初と比べて症状は軽くなっているのでしょうか。


2019年11月7日木曜日

定期診察 またひとつ夢が叶いそう

 今日は、3ヶ月に一度の診察日でした。発病後、約一年が経とうとしているところです。

 今回は、車の運転について尋ねようと考えてました。

 もう、自転車に乗ることに対して、家族の心配もなくなってきたようなので、そろそろ車の運転について考えてもいいだろうと思ってました。
 家族は基本的に反対するので、それを説得するには、お医者さんの許可が最も効果的と考えてました。

 そこで、診察の終了時に「今はまだ車の運転を自粛しているのですが、そろそろ大丈夫だと思うのですが、どうでしょうか?」と。
 答えは、「んー、いいでしょう。判断力は問題ないし、運動もここまで回復したら問題ないと思います。」

 やったー!と思いました。妻も、しっかりと聞いてました。自宅に着いたら、すぐ免許センターに電話しました。
 すると、適性検査を受けるには診断書がいるので、専用の書式を送りますとのことでした。
 そして、検査に通らない場合、免許取消しになるか、一定期間の後再検査を受けることになると言われました。
 でも、私は通ることしか頭にありませんので、すぐ診断書を送ってもらうことにしました。

 私の場合、検査に通る心配よりも、家族を説得する方が難しいと思ってましたので、医師の許可が出た以上、家族も納得すると思います。

 たぶん、今月中には運転が出来るようになってると思います。バイクがどうなるのかが心配なところですが、大丈夫でしょう。
 

2019年11月4日月曜日

自転車はもう大丈夫

 秋の行楽シーズンがやってきて、発病後1年が経とうとしているところです。
 去年の今頃は、バリバリ仕事をしていて脳梗塞なんてどんな病気かも知りませんでした。

 病気になって、その事実を実感し、自由に歩けなくなった自分がいました。入院中は、もとのように動けるようになるのかと不安を抱いていたことを覚えています。

 写真は、私のリハビリ散歩のコースです。
 今年の春に退院し、最初はこの河川敷を歩けるようになったことを喜んでいました。今では、自転車も乗れるようになっています。
 自転車に関しては、退院時に自己責任で乗るようにと、リハビリ病院から言われ、家族からはしばらく反対されていましたが、徐々に慣らしていき、ロードバイクに乗れるほどになりました。
 一時は、このロードバイクも手放そうかと考えていましたが、早まらなくてよかったです。


 日々の状態を見ると、あまり回復したようには感じないのですが、数か月単位で見ると、明らかに改善していると思います。治ったのか、慣れたのかはわかりませんが、普通の生活ができていることに感謝しています。

 まだ車の運転は自粛しているので、趣味の釣りはできないのですが、サイクリングの途中で、ソフトクリームを食べるなど、小さな楽しみを支えにしています。



 

2019年9月11日水曜日

10ヶ月が経過

 もうすぐ、発症後10ヶ月が経過します。現在の症状をお伝えします。

【発症後10ヶ月の症状】
①目まい
 頭がクラクラする感じは、まだ残っているが、以前より少しはましになった感じ。
②復視
 以前とあまり変わらず、離れたものは両目で見ることができるが、読み書きする時は片目をつぶる癖がついてしまった。10月に眼科で再診の予定で、メガネをつくる可能性もあり。
③目の焦点が合いにくい
 復視と関係があるのか?めまいの原因にもなってるのか。以前とあまり変わらず、結構厄介だ。
④右目が開きにくい
 以前とあまり変わらず、完全には開かない。
⑤左手足の温痛覚マヒ
 熱湯も氷も温度が伝わらない。常に湿布薬を貼ってるような感覚は変わらず。冬場は暖かい半面、夏場は涼しいかと期待していたが、そういう訳にはいかず、常に熱く感じる。
⑥右手と顔面右側の痺れ
 以前よりやわらいだ気がする。
⑦右手足が動かしにくい
 普段は殆ど気にならなくなったが、逆に左手足に力が入りにくくなっている。
⑧歩行障害
 以前よりかなり安定してきた。見た目には普通の人と変わらない。振返ったりすると、頭がクラクラして足元がぐらつく。
⑨しゃっくりと頭痛
 しゃっくりは出ていない。頭痛はたまに発生するが、ロキソニンで対応。
⑩自転車に乗れない
 退院時に主治医から自己責任でと言われて、家族に心配をかけたくないために自粛してきたが、今月から乗りはじめた。ゆっくり走れば問題なし。ロードバイクもOK。
⑪ひざに力が入りにくい
 ビザに力が入りにくいことは今でもある。ソフトバレーの練習にも参加してるが、パス程度しか出来ない。
⑫片足立ち
 退院してからは練習していないが、1分位は普通に出来るようになっている。


 5ヶ月前と比べて、少しよくなってるところもありますが、殆ど変わらないところもあります。これ以上の回復があるのかどうか分かりませんが、諦めずに頑張っていきたいです。

2019年9月8日日曜日

自転車復活です

 今日、自転車に乗りました。10キロ程度のサイクリングを兼ねて、ソフトバレーボールの試合の応援に行ってきました。

 自転車は、リハビリ病院でも練習していたのですが、退院時に主治医から、自転車に乗るなら自己責任でと言われて以来、家族に心配をかけられないので自粛していました。

 あらから5ヶ月、体も少しずつ安定してきました。まずは息子同伴で公道を走行し、ある程度安定していることを証明し、一人で乗ることに対し家族の同意を得ました。
 以前は、右左折が不自然でしたが、かなり回復してきたように思います。でもまだ、後方の安全確認が苦手で、走ったまま振り返るとハンドルがふらついてしまいます。周囲の安全確認は、必ず一旦停止です。

 今回、自転車に乗ろうと思ったきっかけは、Tico Tico さんのコメントのように思います。Tico Tico さんからは、「車の適正検査を受けてみては?」というものでしたが、そのためにはまず自転車からかなと考えたためです。

 発症当初は、自転車なんていつのことやらと不安ばかりでしたが、Tico Tico さんの動画と同様に、1年経てば、ここまで回復するのだなと、改めて希望が持てた感じです。

 Tico Tico さんの動画には本当に勇気づけられます。改めて、ここにURL を貼らせて頂きます。
 差し支えなければ、記事内ではなく、このブログのどこかにリンクを貼りたいのですが、Tico Tico さんいかがでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=ROIwRixgvfE


 私も今は、立ったままでの靴下の履き替えも出来るようになってます。頭がクラクラして、目の焦点が合いにくく、不自由な面も残っていますが、車やバイクの運転、魚釣りなんかも近い将来出来るようになると信じています。

 車に乗ろうとした場合、まずは主治医に確認が必要なのでしょうか?それとも、免許センターに直接申し込めば良いのでしょうか?
 近距離運転から、少しずつ再開していきたいです。


2019年8月15日木曜日

ハトさん頑張れー!

暑い暑い盆休み。車もバイクも運転ができず、どこにも行けない暇な休みを過ごしています。体調は、暑さにはそれほど関係なく、いつも頭がクラクラしています。
こんな暇地獄から抜け出すことができる日は来るのだろうか。

日本列島に台風10号が近づいていますが、うちの庭にはまた鳩が巣を作っています。親鳥が居座って三日ほどになるので、たぶん卵を温めてるのでしょう。この台風で、飛ばされなければ良いのですが。


ハトさん、頑張れー!

2019年8月5日月曜日

8ヶ月経過 アナフィラキシーショック?!

 脳梗塞発症後、8ヶ月が過ぎました。リハビリ病院を退院して4ヶ月です。
 仕事は、フルタイムで出勤していますが、産業医さんからの指導で時間外勤務は禁止となっています。

 それほどきつい仕事とは思わないのですが、電車に乗ったり、家に帰った後など、すぐに眠くなります。通勤して仕事をしてるだけで、普通以上に疲れてしまうみたいです。


 症状は、歩行については、たまにふらつきますが、かなり改善したと思います。
 頭は常にクラクラしていて、目の焦点が合いにくいのは、あまり変わりません。文字は片目で見ています。

 左半身の温痛覚マヒは変わりません。右手足の動きは良くなったと思いますが、左手足の力が入りづらくなってきたように感じます。顔の右半分には、まだ違和感があります。

 血圧は安定してきて、食生活は塩分には気を付けてますが、それ以外特に制限はしていません。

 自転車、車、バイクは自粛してます。まずは歩くことを意識し、一日1万~1万5千歩を歩くようにしています。


 しかし、ここで困った事が起きました!

 一日一万歩を目指して、会社の帰りに一駅歩くようにしていたのですが、調子が良くなってきたので、夕食の後にも少し歩くことを始めました。

 そして、軽くジョギングなんかを始めたのですが、突然、手足が痒くなり、鼻が詰まって行きが苦しくなり、家に帰ると血圧が58ー41と、普段の半分程度まで下がっていて、顔や体が真っ赤になり、まぶたと唇が腫れ上がっていました。
 何が起こったのか、さっぱり分からず、しばらくすると、血圧が上がり始めたので、救急車は呼ばずに、翌日クリニックに行きました。

 アナフィラキシーショックと言われました。アレルギー検査もやってもらったのですが、花粉以外何も反応はありませんでした。

 このまま血圧が下がると、意識を失うこともあり、今後は必ず救急車を呼ぶように言われました。また、食事の後の運動は控えるように言われました。

 そしてその2週間後、今度は会社の帰りに寄り道して食事をし、駅まで歩く途中でまたアナフィラキシーの症状になりました。
 今度は一回目のように歩いて家に帰るわけにも行かず、駅前のベンチで休憩してました。もし、状態が悪化するようなら救急車を呼べるよう準備をして座っていました。30分ほど休憩すると収まってきたので、電車に乗って帰りました。

 脳梗塞の主治医にも相談に行きましたが原因はわからず、運動は進めるが、無理はしないようにと言われるだけです。

 アナフィラキシーは、本当に恐ろしです。もうかかりたくありません。食後の運動は控えるようにしていますが、もしまたかかったらどうしようかと思います。

 血圧が下がるためか、手足が痒くなるという前兆があるので、その場合、様子をみて救急車を呼べる状態にしておくことが大切になります。携帯は手放せません。

 この一月に、二回もアナフィラキシーにかかるとは。

 原因もわからず不安ですが、これも仕方がありません。自分の体をよく知って、生活習慣をつくっていくしないのです。

 脳梗塞から復帰し、アナフィラキシーにかかった方はおられるでしょうか?
 情報を、いただけたらありがたいです。



2019年4月27日土曜日

(出来事)暇だな大型連休

 大型連休が始まりました。世間では、こんなに長い休みは経験したことがないとかで大にぎわいです。私ももちろん10連休ですが、あまり嬉しく感じません。休みには飽きた感じです。

 仕事に復帰して2週間で、体がだんだん慣れてきてるので、早く通常勤務に戻したい思いです。

 この2週間は、時短勤務でしたが、短すぎて物足りないと感じる反面、以前に比べて体が疲れやすい感じもあります。これもいずれもとに戻るのでしょうか。


 今日のニュースで、東京で87歳の男性が暴走して死傷者がでたことについて、足の治療で医師から運転は自粛するよう指示があったということです。他人事ではないなと感じました。私も、医師から運転はダメと言われていて、退屈な連休を過ごすことになりますが、無茶をしてはいけないと再認識しました。

 この2週間、仕事関係の人と合うたび、ここまで回復してよかったなと言われてきました。でも、私にしてみたら、まだまだ満足出来てないのですが、それは贅沢というものなのでしょうか。


2019年4月21日日曜日

【病状】脳梗塞発症後5ヶ月が経過

 脳梗塞発症後5ヶ月が経ちます。症状としては、先月とあまり変わらないと思いますが、退院して生活環境は大きく変わりました。

 仕事に復帰して1週間になります。最初なので、月水金の3日間でかつ一日4時間勤務にしているので、仕事は楽勝です。通勤も、ラッシュが外れているので特に問題な無いと思ってます。でも、ふらつきや目の見にくさが相変わらず残っていて、まだ油断はできない状態です。

 普段の生活では、極力歩くようにしています。自転車は、結局乗っていません。家族の反対もありますが、まずは歩く運動が先といった感じです。

【発症後5ヶ月の症状】
①目まい
 頭がクラクラする感じ。先月と変わらず。
②復視
 離れたものは両目で見ることができるが、読み書きする時は片目をつぶってしまう。先月と変わらず。10月に眼科で再診の予定で、メガネをつくる可能性もあり。
③目の焦点が合いにくい
 復視と関係があるのか?先月と変わらず。
④右目が開きにくい
 当初より開いているが完全でない。先月と変わらず。
⑤左手足の温痛覚マヒ
 熱湯も氷も温度が伝わらない。常に湿布薬を貼ってるような感覚は変わらず。寒いとこへ行くと、ポカポカと温かい。風呂に入っても温まる感じがしない。先月と変わらず。
⑥右手と顔面右側の痺れ
 先月よりも、さらにやわらいだ気がするが、まだ違和感がある。
⑦右手足が動かしにくい
 少しずつ改善していると思う。逆に、左手足に力が入りにくいのが目立ってきた気がする。
⑧歩行障害
 見た目には普通の人と変わらない。振返ったりすると、頭がクラクラして足元がぐらつく。
⑨しゃっくりと頭痛
 しゃっくりはこの1か月間出ていない。頭痛も退院後一度もなし。
⑩自転車に乗れない
 退院前に病院で練習し、八の字走行が出来るくらいまで操作できるようになったが、曲がりにくさは残っている。退院してからは乗っていない。
⑪ひざに力が入りにくい
 急な動作をすると、ひざに力が入らず砕けるような感じだったが、少しましになった。
 ソフトバレーの練習にも参加したが、軽いパスくらいならできた。でも、前後に動く1歩が出せない。
⑫片足立ち
 退院してからは練習していないが、退院時とあまり変わらない様子。


 今月は、色々不安を抱えた状態での職場復帰となりました。通勤、仕事に関しては何とかなりそうな気がします。でも、血圧が上がってきているようで、下の値がいつも90以上です。ついでに脈拍も90以上になりました。入院中と違い、色々なストレスを受けるせいでしょうか。

 最近、痛覚の無い左手を怪我することが多いのですが、血が出ているのを見るまで気づきません。大した傷ではなくても、血がなかなか止まりません。翌日なっても止まっていないことが多いです。血液サラサラのくすり(クロピドグレル)の影響だと思いますが、一生飲み続けることを考えると、極力怪我をしないように気を付ける必要があります。そうなると、バイクに乗ることは命がけということになるのでしょうか。

 周囲は、生きてて、普通に生活できるだけでもいいと言いますが、私にしてみれば制約が多すぎるように思います。

 若くして脳梗塞をされた方々、やはり趣味やスポーツは自粛されているのでしょうか。。。


2019年4月15日月曜日

(出来事)初出勤

 今日は、脳梗塞発症後約5ヶ月ぶりとなる出勤日でした。
 時短出勤にしてもらっているものの、見た目が普通なので、みんなからどんなふうに思われるのかが気になってました。

 結果は想像通りで、元気そうだなと言われます。もちろんいい意味でそう言ってくれてるのです。

 一応、通勤時は杖を持っているのですが、社内では杖なしで歩いているので、どう見ても普通です。しかし、実際は頭がフラフラで、目は見えにくい状態で、足も宙に浮いたような状態になるときがあり、歩く時には気を抜けない状態です。

 でも、ラッシュ時の通勤が絶対無理かというと、そうではないと思います。やればできます。しかし、医者の指示や産業医との面談の結果、時短勤務に決定しているわけで、自らリスクを選択するのもおかしな話です。

 見た目は普通でも、色々不自由なところがあるのが事実であり、ここは割り切って時短勤務や在宅勤務を選択していくべきところなのでしょう。

 ワレンベルグ症候群とは、よくも悪くも中途半端な病気ですね。


2019年4月13日土曜日

(出来事)ソフトバレーの練習に参加

 今日、退院後初めてソフトバレーの練習に参加してきました。
 リハビリとして、体を動かすことが第一の目的です。

 行ってみた感想として、良かったです。私は毎日1万歩を目標に歩いていますが、応用的な動きがなかなかできません。ソフトバレーの練習にいっても、みんなと同じようには動けませんが、リハビリの一環として自分に出来る範囲でやらせてもらうということで、みんなから了解をもらっています。

 実際にやってみると、バレーボールにはオーバーハンドパスとアンダーハンドパスがありますが、オーバーパスは上を見上げてのパスになるため、頭がフラフラしてできませんでした。アンダーパスは何とか出来るのですが、自分の手の届く範囲に来たボールしか触ることができません。

 反復横跳びは出来るのに、ボールに合わせて前後左右に動くことは出来ません。簡単な事なのですが、足を一歩出すことが出来ないのです。この症状は、今後やわらいでいくのでしょうか。

 今後も、ソフトバレーを通して、リハビリを兼ねた運動をしていきたいです。でも、車に乗れないので、毎回誰かに迎えに来てもらわないといけないのは、ちょっとつらいです。


2019年4月12日金曜日

(出来事)メルカリに初出品

 桜はとうとう散り始めです。
 そして、私の療養期間も今週で終わりです。来週の月曜日から出勤になります。



 入院中に色々考えていたことのひとつに、不要になったものの整理がありました。
 子供のころに集めていた鉄道模型Nゲージ、学生時代に購入したウインドサーフィン、また、しばらく乗ることが出来ないロードバイクの消耗部品など。

 そして昨日、初めてNゲージの車両をメルカリに出品し、即購入されました。2500円で出品し、そのまま購入されました。ちょっと安すぎたのかも知れませんが、不要なものでも、他の人が使ってくれるのならうれしいことです。

 子供のころに一生懸命こずかいを貯めて買った特別なものですので、売り上げたお金は家族にも喜んでもらいたいと考え、ミスタードーナツの期間限定抹茶ドーナツを買ってきました。

 他にも、不要なものを見つけて、使えるものは出品していきたいと思っています。
 出品は意外と簡単で、梱包も宅急便コンパクトというものを使うと、コンビニで専用の箱が65円で売っていて、送料も380円と割安になっています。



 販売価格の1割がメルカリの手数料になるので、今回の場合、2500円の販売価格に対し、250円が手数料、445円が送料で、1805円が収入となります。
 送料の仕組みが多種多様で、ややこしいと感じましたが、時間はたっぷりありますので、色々と調べて理解することが出来ました。

 休職期間中、ありあまる時間を活用して、色々なことができました。資格試験の勉強だけでなく、このブログの作成や他の人のブログの閲覧、メルカリもそうです。ある意味、貴重な経験が出来たと思います。

 あとは、この身体がどこまで回復するかが気になるところです。いつになれば、車やバイクに乗ることが出来るか。療養期間は終わりですが、病気との闘いはまだまだ続きます。このブログがいつまで続くかはわかりませんが、病気との付き合い方について、しばらくUPしていきたいと思います。

 これからも、たまにのぞきに来て頂きたいです!


2019年4月9日火曜日

(出来事)桜が満開!アユ釣りもそろそろ

 今日もまた、河原にウォーキングに行ってきました。
 なんと、今日は2万歩を達成しました! 15キロ位は歩いたでしょう。
 すごく疲れました。

 強風にも関わらず、小鮎釣りをされている方がおられました。
小鮎は、ポツポツ釣れているようです。

 そろそろ小鮎シーズンがやってきたかも知れません! 私も始めたいのですが、家族にどう切り出せば良いか作戦を考えないと。まだ退院したばかりで会社も休んでいる身分で釣りに行くなど、客観的に見たらダメでしょう。

 でも、療養期間は普段の生活に慣れるためのものであり、釣りをするのもリハビリのひとつと私は考えるのですが、都合がよすぎるのかなぁ。
 海へ一人で行くのは危険ですが、ここなら危険度も低いし、それほど悪いことをしてるようには思えないのですが。。。


 下の写真は、去年私がここで釣りをしていた時のイメージ写真です。多い時は数時間で100匹ほど釣れます。

 そして、去年私が作った小鮎の甘露煮です。味はまだ修行中なので。。。
 今年は海には行けそうにもないので、ここで小鮎を釣って甘露煮を上手に作れるようになりたいと思ってます。


 河原の桜、すごくきれいです。今、うちの近所は満開です。
 明日は雨ですが、まだ満開になりたてなので、すぐに散ることは無いと思います。でも、週末はちょっと散り始めてるかも。



【病状】血圧が高い?!

 3日ほど前に血圧計を購入しました。
 市販の血圧計には、上腕式と手首式があります。上腕式には自分でまくタイプと、腕を通すだけのタイプがあります。手首式は、精度が悪いと聞いていましたので、上腕式を買うことに決めていたのですが、どちらのタイプにするか迷っていました。

 販売店で尋ねると、腕を通すだけのタイプの方が、体勢が整うため正確に測れるといいます。私も、毎日のことなので簡単な方がいいと考えていました。しかし、大きくて邪魔になることと、価格が高いということで、結局自分でまくタイプのものを購入しました。


 腕を通すだけのタイプとしては、テルモの製品と迷っていました。
わりと小さめです。でも、電気屋さんにサンプルがなく、試すことが出来なかったために敬遠しました。






 一日に何回も測っているのですが、高めの値しかでません。
 機械がおかしいのかと思い、家族の血圧を測ってみると、低い値が出ます。電気屋に行って、いろんな機械で測ってみましたが、やはり私の血圧は高めの数値です。


 特に、下の値がいつも90以上になります。


 病院にいたころは、130ー80くらいでした。食べ物の影響でしょうか。
 脳梗塞になる前も、140-90くらいでしたので、再発の危険性があるのでは?と、ついつい考えてしまします。

 脳梗塞から復帰された方、その後の血圧はどのくらいになっているでしょうか?
 私の周囲はの人は、そんなに気にしない方がいいと言います。しかし、無責任にしか聞こえません! 血圧を注意しなくていいのなら、何に注意して再発を防止すればいいんだって思ってしまします。実際のところ、どうなんだろう。


2019年4月8日月曜日

【病状】ウォーキングコース

 写真は、私が退院後にウォーキングをしている河川敷です。
 1日に一万歩を目指して体力を取り戻しています。ここなら、歩くだけでなく、継ぎ足歩行や、変則ステップの練習など、人目を気にせず練習できます。最初は足が痛かったですが、もう大丈夫です。でも、ひざの違和感やバランス感覚などは、あまりよくなっていません。



 川沿いには桜の木があります。毎日チェックしています。
 そろそろ満開でしょうか。



 入院中は、この桜が咲くころに退院できることを楽しみにしていました。
 それが今になるわけですが、まだ頭がクラクラするのは以前と変わらずで、なかなか気分が晴れません。好きなものも食べられて幸せなんですが、血圧も気になります。


 でも今は本当にいい季節です。復帰までの一週間、一日一日を大切にしていきたいです。


2019年4月7日日曜日

(出来事)自治会挨拶 桜まつり

 今日、地元の自治会に退院後のあいさつに行ってきました。私はもともと、まちづくり委員というのをやっていましたので、自治会には知り合いが多いです。入院中にも、何回か見舞いにやってきてくれました。

 昨日はソフトバレーの仲間、今日は自治会の仲間、そして来週には職場の仲間に会うことになります。この二日間は、地元で行動してたので杖は持たずに歩いていました。でも、来週からは電車に乗って会社に行きますので、杖を持って歩きます。
 杖が無いと、全く普通の人にしか見えないですが、杖があれば周りの反応も変わるのでしょうか。


 今日、自治会館では桜まつりでした。桜は満開の一歩手前ですがきれいに咲いていました。

 桜まつりでは、自治会がバーベキューを販売しています。
 いろいろ食べてしまいました。

 牛串、スペアリブ、トウモロコシ、おにぎり、それから飲み物にはチューハイを選んでしまいました。病院からは、お酒は飲んでもいいがほどほどにと言われていましたので、少しくらいは飲んでも大丈夫だと思ってます。

 食べ物は、塩分を控えるように言われていますので、一応ウインナーやつくねなどの練り物は避けたのですが、バーベキューそのものが、ほんとはダメなんでしょうね。ま、量には気を付けて、おいしいものを少しずつ食べていけたらいいなと思ってます。

 お酒については、今日は近所の交流館での祭りだったので、昼間から飲んでしまいましたが、会社の帰りとか、電車に乗る場合とかは、しばらく自粛したいと思います。時短勤務で会社に迷惑をかけているのに、お酒を飲んで怪我でもしたら大変なことになりますので。

 仕事復帰まであと1週間。まずは体力回復に向けて自主トレに励んでいきます!


(出来事)ソフトバレー仲間の退院祝い

 昨日は、ソフトバレーチームのメンバーが退院祝いをやってくれました。

 最初、お酒は飲めるの?とか、食事制限は?とか聞かれましたが、少しくらいなら全く問題ないと答えましたので、久々の居酒屋になりました。

 退院後、病気のことを知ってる人と会うのは初でした。みんな、一目みた瞬間、思ったより元気だねと言います。元気でよかったと安心してくれます。

 でも、他人からみて、私はどんな風に想像されてるのでしょうか。

 たぶん脳梗塞なので、半身麻痺とかで、自由がきかない姿を創造しているのだと思います。私は、見た目は全く不通なので、症状が軽かったと見られるのでしょう。

 でも、話をしてるうちに、色々と症状が残ってることを知り、バレーの練習にもリハビリとして参加してよと言ってくれます。送り迎えもするよと、親切に言ってくれます。

 中間がいることはありがたいな、と感じました。

 出来ないことだらけになってしまいましたが、出来ることから始めていって、いつか、もっと普通の生活を取り戻したいです!

2019年4月5日金曜日

(出来事)復帰日の決定

 会社の産業医との面談を終えました。
 初めてのことで、どんな話になるのかと思っていましたが、特に問診のようなものがあるわけでもなく、今の症状を聞かれ、希望を聞かれました。

 結論は、4月15日より時短勤務で復帰することとなりました。
 産業医というのは、時短勤務の時間数を指示することはできますが、1週間あたりの勤務日数を指定することは出来ないらしいです。

 したがって、私の望む週3日勤務の場合、有給休暇を取ることになるようです。有給はまだ残っているので、私にとって特に問題はありません。
 私としては、4月中は時間短縮の週3日勤務とし、連休明けからは在宅勤務を含めたフル出勤にしたいと考えています。

 退院後1週間がたちました。入院中のような筋トレは一切行っていませんが、ひたすらウォーキングを行っています。1日に1万歩以上を目指しています。

 私の住む地域は、桜の開花が遅いようです。各地で満開のニュースが報じられていますが、まだ3分咲きといったところです。今週末も、まだ満開にはならないように思います。毎日桜の状態を見て歩くのも、ウォーキングの楽しみのひとつになっています。







2019年4月1日月曜日

【病状】急性期病院で再診

 リハビリ病院退院後、再診で急性期病院に行ってきました。最初に治療してくれた先生です。経験豊富って感じがしました。

 リハビリ病院の主治医も、脳神経専門でしたが、全然レベルが違う感じがしました。

 色々と症状の話をし、最後に目が見にくい話をしました。やはり、脳梗塞からくる復視だろうとのことで、すぐに眼科の診察へ回してくれました。

 リハビリ病院では、脳梗塞に関係無いようなことを言ってましたが。

 脳梗塞の経過については、後日改めてMRIをとり、2ヶ月後に診察となりました。

 眼科は、左右のずれを測定してくれて、遠くのものは上下、近くのものは左右に交差してずれてることを確認してくれました。

 プリズム眼鏡で矯正することは出来るけど、症状がまだ固定されてないので、眼鏡をつくってもすぐに交換することになるということでした。

 よって、しばらくこのまま様子を見ることにしました。読み書きがちょっと不便ですが、仕事もしばらくは慣らしがつづくので、まあいいかということにしました。

 眼科の先生が言うには、完全に回復することはないかもしれないけど、眼鏡で矯正は可能とのことで、この数ヵ月間、ずっともやもやしていたことが、スッキリしました。

 病院によって、診察のレベルがこれほど違うのか?! と、驚きました。

 再診をうけてスッキリしたら、仕事の復帰への不安も無くなってきました。

 今回はセカンドオピニオンとは違いますが、セカンドオピニオンって大切だなあ。と、感じる出来事でした。


(出来事)退院

 昨日は、無事退院しました。日曜日だったので、静かな病棟で見送られました。
 お迎えには、妻と息子の二人が来てくれました。娘はお母さんと喧嘩して、出てきませんでした。いろいろありましたが、とりあえずここまで動けるようになり、社会復帰が可能な状態です。まだ、自転車に乗せてもらえないのが不満ですが。じきに解決すると思います。

 これまで、何回も自宅外泊してきましたが、退院して外の空気を吸うのは違った感じを受けました。なんか、やっと一般人になれた気分です。

 帰りには、妻の運転する車がケーキ屋さんに。
 待ってましたのお祝いケーキです。


 また、釣りのお友達から、また魚をいただきました。写真を撮るのを忘れましたが、刺身にしたものを撮っておきました。


 見た目は、ぐちゃぐちゃかも知れませんが、味はおいしいですよ!
 でも、手が少し動かしにくく、どうしても傷をつくっちゃいます。今回も気が付いたら指から血が出ていて、痛みは感じませんでした。血が止まるのも時間がかかるような気がします。血をさらさらにする薬の影響かな。


 魚をさばくのも、リハビリのようなものですね。

 またつまらない記事ですみません。
 今日は、急性期病院に診察に行きます。どんな答えが待ってるのか、【病状】の記事としてアップしますので、また見てください!



2019年3月30日土曜日

(出来事)入院生活の振り返り

 平成30年11月21日 脳梗塞発症 急性期病院に入院
 平成31年12月11日 リハビリ病院に転院
 平成31年 3月30日  最後のリハビリ。明日はいよいよ退院。

★今回の記事、つまらないです。何も考えずに振り返って思うことを書きました。

 今日は土曜日で雨。明日は午前中は晴れそうです。退院が明日でよかった。
 土曜日はリハビリが1本だけです。すごく暇ですが、色々と入院生活を思い出すことが出来ました。

 BGMには倉木麻衣♡のYoutube。入院中にアマゾンで購入したお気に入りのヘッドホンで聞いています。この先、倉木麻衣の曲を聴くたびに入院生活を思い出しそうです。

 最後のリハビリは、入院して最初に対応してくれた理学療法士さんでした。
 前回の記事で、病院への不満等を上げましたが、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士さんは、みんな親切で親身になって対応してくれて感謝しています。そのおかげで、無事ここまで動けるようになったと思ってます。

 4ヶ月というと長い月日です。でも、思い返すとあっという間でした。人との出会いもあったし、資格試験の勉強に集中した時期もありました。そして、このブログ。
 ブログを始めたのは、1月の中ごろだったと思います。当初は、メモ帳に日記を残していたので、それを基に発症時まで遡って作成しました。以後はリアルタイムに更新してきました。

《ブログについて》
 このブログを作成しようと考えたのは、私自身が、この先どうなっていくのか分からない中ですごく不安に思い、リハビリの療法士さん達に聞いても、明確な答えが得られなかったことから、ひとつのサンプルとして同じ病気をされた方の参考になればと思い、始めたものです。

 アドセンスも貼り付けていますので、アフィリエイトブログと見られるかもしれませんが、悲しいかなほとんど収入にはなっていません。私は、このブログの他にも、釣り、仕事観に関するブログを作成しています。いずれもアドセンスを貼り付けていますが、ほとんどクリックされることはありません。

 ネットでお小遣いを稼ごうとする場合、アフィリエイトよりもクラウドワークスなどのライティングや入力作業の方が確実らしいですね。私も、クラウドワークスにはチャレンジしたことがありますが、いい仕事は当然競争率も高く、本腰入れて取組んでおられる方にかなうわけもなく、受注できません。

 その点、アドセンスはブログに訪れてくれた人が、興味ある広告をクリックしてくれたら、数円ずつですが収入になります。小遣いにもなりませんが、ブログを継続するモチベーションに繋がります。
 アフィリエイトで稼げる方法があるなら、どなたかぜひ教えて頂きたいところです。


《資格試験について》
 資格試験については、私は技術士という資格の勉強をしていました。すでに1回合格しているのですが、私は建設業界におり、この業界では技術士の資格は非常に重宝され、複数科目で取得している方もおられます。

 難関な部類にある資格ですが、入院中は時間が腐るほどあるので、二つ目を狙ってやろうと考えていました。

 試験の内容は論述式で、勉強材料は国土交通白書や日経コンストラクション、その他専門分野の基準書や月刊誌等になります。目が見えにくい状態でしたが、資料を入手し、それなりに読破してきました。

 しかし、取りまとめた内容を覚えようと思っても、なかなか頭に入りません。病気のせいではないと思うのですが、この無理をする性格を今後変えていかなくてはいけないと考えるなか、今年の受験はあきらめることも考え始めました。1ヶ月以上、集中して勉強しましたが、また来年に受験することもできますし、「今年は受けなくてもいいや」と気楽に考えることにしました。


《性格は変えられる?》
 これからの私のキーワードは、『ボチボチ』です。

 いま、友達からラインが来て、「無理せずボチボチ行きましょう!!」と書いてくれてました。

 『ボチボチ』って、いい言葉ですね。
 仕事も、趣味も、『ボチボチ』を忘れずに取り組んでいこうと思います。

 性格上、すぐにむきになってしまうため、仕事にも、趣味にも、人にも真剣になりすぎて、良くも悪くも、考え出すと夜も寝られないくらいになります。

 病気になった原因も、この性格が起因してるのではないかと思ってます。

 しかし、明日退院して、来週中には会社の産業医と面談を予定しています。その後、4月の中ごろから仕事に復帰しようとしています。これは、すでに『ボチボチ』を無視した行動ではないかと心配しています。

 産業医との面談で、今の病状をしっかりと伝え、『ボチボチ』スタートを切れるよう、気を付けたいと思います。

 ブログを作成することで、つい先走る自分の気持ちを抑えることが出来てるような気がします。自分の気持ちを整理して、見直すことが出来ます。これも、入院生活で与えられた時間があったおかげです。こう考えれば、入院生活の膨大な時間も悪くなかったと思います。

 うまく性格を変えられれば儲けものです。性格を変えるというより、考え方を変えるということになるのでしょうか。仕事に追われる人生より、お金が無くても時間を贅沢に使える人生の良さを見つけていきたいです。かといって、何もかも手抜きをするのではなく、『ボチボチ』を心がけていきます。

 私にとっては難しい『ボチボチ』。むきになってこそ発揮できる力は、私の武器にもなっていました。しかし、体は正直なもので、おそらく悲鳴を上げていたのでしょう。

 『ボチボチ』を心がけることは、私にとってはいくつかの武器を捨てることになるのかもしれません。その分、いままで入れなかった扉に入っていけるような気もします。


 新しい元号がスタートしますが、私は『ボチボチ元年』をスタートしたいと思います。

 働き方改革にもマッチしていて、私の人生、流行に乗っているのかも!


(出来事)病院の評価 ★☆☆☆☆

 明日が退院です。4ヶ月以上の入院でした。
 看護師さんや療法士さんには、大変お世話になりました。しかし、医師が頼りなくて信用できなかった点と、病棟の方針が納得いかなかった点が不満です。


 まず、昨日の話しですが、家族に対するリハビリ成果の説明がありました。結果は、最悪でした! 結局、病院なんて責任逃れのコメントしか残さないことがよくわかりました。

 自転車について話すと、この一週間で自転車を持ち込んで練習してきて、幅4m程度の道路でも8の字走行が出来るほど安定してきているのに、「公道では絶対乗らないでください。自転車に乗るなら、広場で家族がついて練習し、家族から見て安全と判断できれば、そのあとは自己責任で乗ってください」という答えです。

 家族が見て安全って、いまでも十分安全に見えるのに、これ以上どうなればいいというのか。このコメントを、リハビリの療法士が言うなら理解できますが、医師が状況も知らずに、5秒程の動画を見て言ってきたので納得いきません。

 言ってることは間違ってないと思いますが、自己責任を強調して、病院としては許可してないことを言いたいのが見え見えな話し方に腹が立ちました。
 その時、療法士も同席していましたが、申し訳なさそうな顔をしているだけでした。

 こんなことになるなら、自転車の持ち込みなんてしなかったら良かったと思ってます。
 病院に言われなくても、安全なところで練習するつもりだし、危ないと思ったら公道は走りません。当然です!

 医者に乗るなと言われたら、家族は私が自転車に乗ることを反対します。家族との余計な議論が生じます。もう少し、言い方を考えてほしかったと思います。

 例えば、「ふらつきがもう少し消えてから乗るように」とか、「○○が出来るようになったら乗ってもいいよ」とか言ってくれれば理解できるのですが、一方的に禁止されても困ります。

 こんな無責任な病院、二度と入院したくはないです。


 次に、目の症状について。
 目が見にくい症状(複視?)については、この病気の影響かどうかがわからないといいます。ワレンベルグ症候群の症状としては、例が少ないといいます。
 退院後に、急性期病院で診察を受ける際に聞いてくださいとしか言いません。

 やぶ医者だったのでしょうか!?

 4ヶ月間、いろいろ考えながら過ごしてきましたが、本当にこの病院はひどかったと思います。日にち薬を売っているだけの病院のようです。リハビリの療法士の方々には、よくしてもらってると思っていましたが、主治医の最後の対応ですべて台無しです。


 そもそも、リハビリ病院といいながら、患者の目標に合わせたリハビリが行える環境になっていないと思います。単位数はスタッフ都合、自主トレ設備がない、自転車練習は不可、ひとりで階段を使ってはいけないなど、安全重視は結構ですが、もう少し方針を変えてもらわないと、私のように真剣に回復を目指そうとする人間にとっては劣悪な環境でした。(のんびりと体を休めることが目的の人にはあっているかも知れないですが。)

 『長期入院の病院選び』や『リハビリ単位数について思うこと』の記事でも書いていますが、リハビリで入院される場合、病院選びはちゃんと考えた方がいいと思います。


2019年3月29日金曜日

【病状】退院まであと三日

 退院まであと三日となりました。今週は面会に来てくれる方が多いです。会社関係や先に退院した患者さんとか。いよいよ退院なんだなと、実感がわいてきました。

 3月31日に退院の予定で、翌日の4月1日に急性期病院で診察予定、その後会社の産業医と面談し、それらの結果をもって会社と復職に向けて調整と、なかなかハードな予定を組んでいます。

 まだ、一人で外を歩いたこともないのに、ちょっとハード過ぎるかなと思ってます。

 もう少しのんびりするくらいでないと、また再発に繋がるのではないかと心配もしているのですが、なかなか性格とか仕事スタイルというのは変わらないものなのでしょうか。

 面会に来てくれた人は、みんな「元気そうだな」と言ってくれるのですが、頭がクラクラしていると説明すると、「そうなの?」と不思議そうな目で私を見ます。

 私としては、せめて車やバイクの運転が出来るようになれば、元気と言われても納得いくのですが、それまでは複雑な思いです。

 今日は、午後から家族を呼んで、リハビリ成果の実演会です。
 自転車、子走り、ジャンプ、階段など、出来るようになったことを一通り見てもらう会です。

 これをすることで、退院後、一人で外を出歩くことに対する家族の心配を軽減できると考えてます。
 今は、外泊中に近くのコンビニに行くだけでも、一人はダメと止められるので、復職に向けて自主リハビリが出来るよう、家族の理解を得られればいいなと思ってます。


2019年3月25日月曜日

【病状】リハビリで自転車練習

 入院最後の一週間です。リハビリで自転車練習をしてくれることになりました。

 先月、家の周りでこっそり乗ったときには、直進は出来ましたがうまく曲がれませんでした。

 今回はリハビリなので、堂々と練習が出来ます。療法士さんの指導で、最初は足こぎから始めました。子供の自転車練習を思い出します。

 足をつきながらゆっくり走ると、曲がることが出来ました。
 同じ調子で、ペダルをこいで乗ったところ、危なっかしいながらも、なんとか曲がることが出来ました。

 「なんだ、のれるようになってる!」と思いました。
 でも、左回りは小回りに、右回りは大回りになり、ハンドルはフラフラしてました。

 以前のように上手には乗れませんでしたが、なんとか乗れそうですので、一週間あれば、公道を走れるようになると思います。でも、歩道限定になりそうです。ロードバイクは、まだまだ危険です。


 練習の時、理学療法士さんがずっと走って横についてくれるのが、非常に申し訳ないです。
 他人からみたら、私が監督で療法士さんをしごいているように見えます。

 そんな療法士さんには。いつも感謝してます!

2019年3月24日日曜日

(出来事)庭木の剪定 ビフォー&アフター

 うちの庭のシンボルツリー、シマトネリコです。
 先月、キジバトが巣をつくって、ヒナがかえることなく親鳥がいなくなった木です。

 天気が良かったので、脚立にのぼって剪定にチャレンジしました。
 まだ入院外泊中なので、無理しないことを約束して家族の了解を得ました。

Before

After

 3時間程度の作業です。
 剪定作業は、脚立に乗って危ない作業に感じますが、両足と片手を支えにすることが出来るので、意外と安定していました。

 途中、ハトの巣もあらわになりました。
 ハトさんには悪いですが、巣は撤去させてもらいました。



 ちょっと切りすぎと、いつも言われますが、すぐに伸びてくるのでこれくらいがちょうどいいと思ってます。というより、自分ではうまく出来たと思っているのですが。。。


(出来事)娘とスタバへ

 中学一年の娘とスターバックスに行ってきました。
 娘がお父さんと出かけてくれるのは、いつまで続くのでしょうか。

 今回は、娘が折鶴をプレゼントしてくれた(過去記事:「娘からのプレゼント!」)お礼に電車に乗る練習も兼ねて、「スタバでもいくか?」と尋ねたら喜んで「うん!」といってくれました。

 今の中学生は、スタバによく行くのでしょうか。中学生にしては値段が高いと思うのですが、ひとつのステータスなのでしょうか。

 娘と私の分を含めて、好きなメニューを二つ選ばせてやりました。



 バレンタインのお返しもあったので、欲しがっていたペンケース(2000円)も買わされました。

 カネづるにされてると思いつつも、喜んでる自分はオヤジですね。


2019年3月23日土曜日

【病状】脳梗塞発症後4ヶ月が経過

 脳梗塞発症後4ヶ月が経ちます。症状としては、先月と大きく変わらないと思います。
 片足立ちなどは、少し時間が伸びてきましたが、ふらつきや目の見にくさが相変わらずといったところです。

 あと一週間で退院となります。最後一週間は、病院に自転車を持ち込んで、練習させてもらうことになりました。病院では過去に事例が無いということですが、理学療法士の方が病院に掛け合ってくれて実現することになりました。

 練習場所は、駐車場でやるわけにはいかないということで、なんと屋上でやることになってます。いろんな人にみられて恥ずかしいかもしれませんが、自転車に乗れるようになるのはうれしいことなので、我慢します。

【発症後四ヶ月の症状】
①目まい
 頭がクラクラする感じ。先月と変わらず。
②復視
 離れたものは両目で見ることができるが、読み書きする時は片目をつぶってしまう。先月と変わらず。
③目の焦点が合いにくい
 復視と関係があるのか?先月と変わらず。
④右目が開きにくい
 当初より開いているが完全でない。先月と変わらず。
⑤左手足の温痛覚マヒ
 熱湯も氷も温度が伝わらない。常に湿布薬を貼ってるような感覚は変わらず。寒いとこへ行くと、ポカポカと温かい。風呂に入っても温まる感じがしない。先月と変わらず。
⑥右手と顔面右側の痺れ
 少しやわらいだ気がするが、残ってる。先月と変わらず。
⑦右手足が動かしにくい
 少しずつ改善していると思う。
⑧歩行障害
 見た目にはほとんどわからないが右に引っ張られてふらつく。先月より少しましかな。
⑨しゃっくりと頭痛
 しゃっくりはほとんど無くなった。頭痛は3日~4日おきに発生する。
⑩自転車に乗れない
 少し曲がれるようになってきたがフラフラする。思い通りには曲がれない。
⑪ひざに力が入りにくい
 急な動作をすると、ひざに力が入らず砕けるような感じだったが、少しましになった。
⑫片足立ち
 左足30秒、右足60秒くらい。先月より伸びている。


 この状態で退院が決まりました。普通の生活は問題ないのですが、車やバイクの運転、ソフトバレーなど、まだまだ出来ないことがたくさんある中、不安を抱えた退院です。退院後は、半月程度で職場復帰する予定です。
 再発防止に向けた生活習慣の改善と、回復に向けた自主リハビリをしっかりと続けていかないといけませんね。

2019年3月22日金曜日

(出来事)春だ!庭のラッパすいせん

 今日は最後の自宅外泊です。来週末が退院予定です。
 家に帰ると、庭のラッパスイセンが咲いてました。このスイセンは、10数年前に人からもらった球根を五つほど埋めて以来、毎年この場所で咲いています。これといって球根の手入れをしているわけではありません。

 この花、かわいい花だと思うのですが、花が下を向いてしまっているのがちょっと残念なところです。この写真も、かなり下からとったのですが、それでも下向きに見えます。
 この下向きかげんの表情からからか、花言葉は「尊敬」、「報われぬ恋」です。

 退院するころには、桜が咲いているかなあ。
 今年は、冬を知らないままに、春がやってきた感じです。


2019年3月20日水曜日

【病状】退院まであと10日 不安だなぁ

 入院生活も、あと10日となりました。退院の話をすると、おめでとうと言われるのですが、なんだか不安が高まってきました。

 納得のレベルまで回復していれば、また違ったのかも知れませんが、私はまだ頭がクラクラしていて、復視で文字が見ずらい状態です。
 今の病院では、これらの症状について、明確な見解が得られません。二言目には、退院後に急性期病院で診察を受けるように言われるだけです。

 ふらつきについては、経験者の方のコメント等で、いずれ消えていくと信じているのですが、復視が心配です。

 もしかしたら、車に乗った時や振り返ったときなどに映像がついてこないのは、復視の影響かと思うと、本当に不安になります。

 最初は、歩けるようになったら、退院しても大丈夫と思ってましたが、まだまだ時間が必要なのかなと感じてます。

 来週は、職場復帰に向けて会社と話し合いが始まります。4月中頃から復帰する方向で考えてますが、回復に向けてマイナスにならないよう気を付けたいです。

2019年3月18日月曜日

その他:長期入院時の病院選び

 脳梗塞や大腿骨骨折など、リハビリを要する入院は長期間になることが多いです。私がもし、今度入院することがあれば、病院選びで注意したい点があります。

◆お風呂の回数
 私が入院している病院は、お風呂の回数は2回/週しかありません。しかも、シャワーのみです。
 過去に、無理を言って4回入ってた人もいらしいですが、秩序を乱すのもいやなので、ルールに従っています。ただし、シャンプー台があり、自分でシャンプーが出来る人は自由に使用できるので、とりあえず我慢できています。
 高齢者の方のなかには、週に1回でいいという方もおられます。でも、シャワーだけは毎日入りたいという方もたくさんおられるでしょう。お風呂の回数は入院前に確認しておいたほうがいいです。

◆部屋にトイレの有無
 大部屋の場合、部屋にトイレは無い方がいいと思います。
 私の場合、急性期病院にはトイレがあり、リハビリ病院にはありませんでした。
 夜中に部屋のトイレを使われると音がうるさいです。ドア開け閉めや、じょぼじょぼいう音、気になって寝られませんでした。
 今のリハビリ病院は、トイレは別の場所にあるので、少々不便かもしれませんが、この方がいいと思ってます。

◆外泊、外出のルール
 別の記事「入院中の自宅外泊の勧め」でも述べましたが、私は週末ごとに2泊で自宅外泊しています。試験外泊ということになりますが、長期入院の場合、私は必要と考えています。私はこれにかなり助けられています。外泊ができない病院は無いと思いますが、病院によってどのようなルールがあるかわかりませんので、できれば確認しておく方が良いと思います。

◆食事の内容
 これは、ある程度妥協が必要かも知れませんが、できることなら確認して納得してか決める方がいいと思います。私が入院する病院では、メニューは決まった中から選択できるようになっています。魚料理、肉料理など、ある程度自分で選べます。急性期病院ではこのような仕組みはありませんでした。
 味は、病院料理ですので薄めになっていますが、急性期病院の食事より今の方がいいです。

◆パソコン・ポータブルテレビ等の持ち込み
 病院のテレビというと、カード式やチャージ式のものが多いと思います。私の入院している病院では、1,000円で20時間です。結構高いです。
 私はポータブルのテレビを持ち込んでますので、無料で視聴してます。ただ、部屋によっては電波の状態がわるく、番組が少ない場合があります。NHKは、どこの部屋にいても映っています。
 テレビの他、パソコンの持ち込みも禁止の場合があると思いますので、事前に確認しておくべきです。パソコンがあると、暇つぶしには効果が大きいです。


 リハビリ転院の場合、事前の下見の機会があると思います。本人が下見に行くのは難しいので、通常は家族が行くことになると思います。私の場合は、妻が決めてきました。自宅から一番近い病院に最初に下見に行き、そのまま決めてきてしまいました。候補は3つあったのですが、あとの2つは見ずに決めました。
 妻は、「急性期の病院より古くて狭いけど、近いからいいでしょ」と言ってました。頻繁に見舞いに来るならわかりますが、そうでないなら近いも遠いも、あまり関係ありません!洗濯物なら病院にもコインランドリーがあります。

 リハビリ病院に転院する場合、事前に選択が出来ると思いますので、ちゃんと納得できる病院を選ぶのが良いでしょう。


2019年3月17日日曜日

(出来事)釣りの話し

 今週も、近所のお友達から釣った魚を頂きました。
 今回は、22~25センチのグレを5匹とおまけのアジ。鳥羽方面での釣果です。


 今回も、アジをエサにしたノマセ釣りで、大きなあたりがあったのですが、エサをちぎって逃げられたとのことです。ヒラメでしょうか。


 最大は、30センチのグレです。


 このサイズのグレになると、かなり引くはずです。防波堤からの釣でこのサイズは、大金星です!

 またお刺身にしていただきます。
 私は秋ごろには、釣りを再開できるかな。
 

2019年3月15日金曜日

【病状】退院時期が決定

 病院側と家族との懇談がありました。
 3月末での退院について、合意が得られました。復職についても、4年月中頃からを要望したところ、徐々にならしていくことを条件に合意を得ました。

 「大病を患ったのだから、決して無理をしてはならない」というのが主治医の先生の言葉です。

 復視やふらつきが仕事にどのように影響するかわからないので、無理は禁物だと思います。

 今までリハビリや試験外泊で、色々なことをやって来ましたが、それらは全て自分のペースでした。
 仕事や通勤となると、そうはいきません。時間に追われたり、周囲のペースに合わせたりと、色々なプレッシャーがかかってきます。

 福視やふらつきが残っていても、見た目が普通なので、会社や同僚がどこまで理解してくれるかわかりませんが、しっかりと話していかなくてはならないことです。

2019年3月14日木曜日

【病状】復視?目がつらい!

 明日は家族と病院側との懇談だ。現在の病状の確認と退院に向けて日取りの調整、そして退院後の復職に向けての相談です。

 私自身は、3月末に退院し、4月中頃に復職しようと考えてますが、妻がそれ以上に慎重になってます。主治医の意見を踏まえて、会社と話をしていくことになります。

 明日は、その第一ステップです。

 いま、最も気になってるのは目の状態です。以前「眼科を受診したが…」の記事に残しましたが、今の病院では目の対応は何もやってくれません。

 状態は、焦点が合いにくく、目線を動かした時に影像が固定されるのが少し遅れます。
 車に乗ると、目に景色がついてきません。
 また、小さな文字やパソコンを見ると、影像が二つに分裂してきます。無理矢理一つにするのですが、かえって読みづらくなり、片目をつぶって見ることになります。

 すごく不便です。医者はこれに関して何もいってくれません。経験のある方、アドバイスを頂きたいです。

 言語聴覚士の先生は、プリズム眼鏡というものがあるといいますが、目の回復にとっていいものなのか、また費用はどれほどなのか。

 ネットで見ていると、両眼復視という症状に似ています。しかし、私の場合、歩く際の風景は一つに見えています。読み書きの時に、一点に集中すると二つに分裂します。

 よく一本の指を見せられて、何本に見えますかと聞かれますが、一本に見えます。でも、ボーと見ると、二つに見ることも出来ます。右目の影像が左上にずれます。

 主治医は、復視はこの病気にあまり関係無いと言いますが、実際どうなのでしょうか。

2019年3月12日火曜日

【病状】リハビリ単位数について思うこと

 一日あたりのリハビリの回数って、本来どうやって決めるのでしょうか。

 私が入院してる病院では、一日に1回~3回とバラバラです。その理由は、リハビリスタッフ(療法士)の出勤状況とか、入院患者数の増減によって変わります。

 リハビリのスケジュールは、毎朝スタッフが予定を知らせにきます。リハビリは、通常は一日に3回(2単位/回)と聞いていたのですが、実態は、「今日はスタッフか少ないので1回にします」とか、「患者さんが多いので2回にします」とか、あたり前のように言ってきます。また、土日はスタッフが休むため、必然的に1回または2回となっています。

 「それはそちらの都合でしょ」といいたくなります。

 一日のリハビリ回数が2回で、そのうち1回が言語聴覚療法だったりすることも多く、がっかりします。そもそも私には、言語聴覚療法は必要ないと感じています。。。

 入院患者は、集中的にリハビリを受けることを目的に入院しているのに、そのリハビリの回数がスタッフの都合で決められていることに違和感があります。

 スタッフは、休みは必ず取っています。本来ならば、患者が多い期間は休みを振替にするとか、スタッフの出勤を上手く調整するなどして、可能な限り決められたリハビリを患者さんが受けられるように配慮すべきではないかと思います。

 おそらくそれを言っても、病院側としては、入院中のリハビリ以外の空き時間は、「自主リハビリの時間です」となるのかもしれませんが、スタッフがのうのうと当たり前のように休みを取っているのを見ると、私のようなサラリーマンからすると違和感が消えません。自分たちの都合でリハビリを調整し、実施した単位分は全て請求するというやり方が正しいのでしょうか。

 スタッフがどうというより、病院側のシステムに問題があるように思います。
 自主リハビリを主張するなら、リハビリ設備や屋上を開放すべきでしょう。私が入院している病院では、自主リハビリと言えば、病棟フロアから出ることは禁止で、病棟内の廊下を往復歩きするか、廊下の隅で運動するくらいしか許可されていません。階段の上り下りは、スタッフの目が届かないため危険との理由で禁止されています。廊下を歩くだけでは、さすがに気がめいります。

 最近は、私は自転車マシーンの使用を許可されましたので、多少は体に負荷を与えることが出来ていますが、何回も願い出ないと許可されない状況です。安全管理は大切ですが、もう少し患者側の立場になって考えてもらいたいものです。中には、一日2回のリハビリで十分という高齢の方もおられると思うので、それぞれの患者のニーズに合わせてカリキュラムを考えるような仕組みがあっても良いように思います。

 他の病院でも、このような状況が当たり前になっているのでしょうか。

 療法士さんや看護師さんは、個人的にはよくやってくれています。なので病院に文句は言いませんが、今後入院してくる患者さんのことを考えると、どうも不信感が残る今日このごろです。


2019年3月11日月曜日

【病状】通勤ラッシュの電車へ

 今日は通勤ラッシュのなか、妻と一緒に電車に乗ってきました。
 電車に乗ることは、混雑していてもそれほど問題ありませんでした。でも、降りてからしばらくの間、目が回って頭がクラクラしているので、周囲のペースに合わせて階段を上ろうとすると、足元がふらついてしまいました。

 転倒するほどではないのですが、走ってくる人とぶつかりそうになったりと、自分は大丈夫と思っているのですが、妻から見ると危険と感じたようです。
 突然目が回ることもあるので、油断禁物ですね。ラッシュ時は、電車を降りてしばらくしてから移動するようにすれば、混雑は避けることが出来ます。

 今の勤務地は、乗り継ぎが2回あるので、ラッシュ時に通勤するのはちょっときついかな。
 今後、会社との調整の中で、通勤リスクの軽減をどこまで考慮してもらえるか、話し合って行こうと思います。

 いよいよ、退院と復職に向けて調整に入っていきます。
 頭クラクラの状態で不安もありますが、まだまだ現役の46歳ですので頑張らないと。。。


★その他《入院アイテム》折りたたみ杖

 4月から通勤を始めるということで、杖を購入しました。折りたたみ式です。
 楽天スーパーセールで半額、送料無料で税込1,050円です。メール便でポストに入っていました。これくらいの簡易包装で十分です。


 これなら、不要なときは鞄にしまうことができて、私にとって最適です。そう長く使うものではないと思うので、なるべく安くて軽いものを探しました。

スーパーセールの半額は、3月11日までとなってましたが、その後はどうなるかはわかりません。よかったら、チェックしてみてください。

↓↓楽天の参考ページ



《商品の感想》
 伸縮調整用のボタン(写真の金色)があるのですが、杖を突くたびに「カチッ」と音がするのが気になります。何か詰め物をすれば消えると思いますが。また、伸ばしたときに少しそってるような感じがします。
 でも価格が安いので、納得できる内容です。





2019年3月10日日曜日

(出来事)釣りの話し

  今日も、自宅外泊中ですが、近所のお友達が釣ってきた魚を頂きました。
 釣りに行けない私からすると、羨ましいですがありがたり話です。

 25センチ程度のグレと、30センチ程度のセイゴ(スズキ)など。お友達は、持ち帰りサイズのグレをさらに2匹釣ったということで、リリースを含めると結構釣れています。


 今回は鳥羽方面に行ってきたということです。
 エサはオキアミ(小さなエビ)で、堤防の足元で釣るフカセ釣りという釣り方です。

 冬は釣りの季節ではないと思われる方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。エサ取りの小魚がいない分、釣りやすいですし釣れた魚もおいしいです。

 今回もらったお魚も、刺身にしていただきます。釣りたての魚は、身がしっかりしてて、甘みがあって、臭みがなくて、スーパーで買うお魚とは一味違いますよ!

 早く釣りに行きたい!!

2019年3月9日土曜日

(出来事)親鳥さん何処へ?

 自宅外泊で家に戻ってきました。一番に見たかったのがキジバトの様子です。

 なんと、キジバトの親鳥はいなくなっていました。
 家族に聞いてみると、つい最近はいたよと言います。無関心です。

 私は、フラフラしながら脚立を持ってきて巣の中を覗いてみました。



 巣は空っぽでした。元々あった二つの卵もどこへやら。
 過去の経験からいくと、いつも下に落ちて割れていたのですが、今回は割れた跡がありません。イタチの仕業ではないということでしょうか。

 せっかく、楽しみにしていたのに残念です。かわいいヒナを想像してのに。

 巣は撤去しようかと思ったのですが、今の私には木を剪定することは出来ないので、もう少し元気になって、剪定の時がくるまで置いておこうと思います。キジバトは、使い古しの巣でも、そのまま使用するそうです。

 暖かくなったら、また帰ってくることを期待しています。


2019年3月8日金曜日

【病状】脳梗塞の原因って?予防は?

 そもそも、私はどうして46歳にして脳梗塞になってしまったのだろうか。

 急性期病院では、原因をはっきり言ってくれなかったような気がします。ひとつは、電車の中で居眠り中に、頭が揺れて血管を傷つけたかもしれないと聞きましたが、考えにくいように思います。
 家族が受けた説明では、食生活が原因で血圧が上がりすぎていたようなことを言っています。

 でも、過去の健康診断や献血の時の血圧を見ると、30歳頃から、140-90くらいで、少し高めと言われていましたが、これまでに治療を進められたことはありません。
 そして、今の血圧も高い時には同じ程度です。医師も看護師も、このくらいの血圧なら問題ないと言います。それならば、私が脳梗塞になった原因は血圧ではないのでは?と思うのです。

 インターネット等で調べてると、若年性の脳梗塞の場合、ストレスも一因になると書かれています。医師に聞くと、それもあると言います。でも、はっきりと私の脳梗塞の原因がストレスだとは言ってくれません。今後の再発防止には、塩分制限で血圧を上げないことと言います。

 もし、今回の要因がストレスだったとしら、我慢してラーメンの汁を残すような努力を続けても、再発防止策としては足りないということになります。

 職場向けの診断書にストレスが原因と書いてくれたらありがたいですが、それは無理でしょうね。ストレスなんて、証明できるものがありませんから。ただ、仕事の悩みがかなり高いレベルに達していたのも事実です。でも、それは私にしか分からないことです。家族にも、ストレスなんて関係ないと言われます。

 私はメンタル病で入院したわけではありません。でも、ストレスが原因のひとつと考えられるなら、そういう診断があっても良いと思います。

 因みに、私は血圧は先に述べた通りで少し高めでしたが、肥満や糖質異常とは全く無縁で、喫煙はやってません。運動は適度にやっていました。

 再発だけは絶対に避けたいです。もし、ストレスが原因だというなら、仕事への取り組み姿勢を変える必要があります。

 子どもが二人いて、まだまだ現役で頑張らないといけないお父さんです。食生活と血圧に気をつけることに加え、過剰なストレスを受けないよう自己防衛をはって仕事をしていかなくてはいけないのでしょうか。

 経験者の皆様は、何に気を付けておられるのでしょうか。


2019年3月7日木曜日

(出来事)母との外出

 私には、70過ぎの母がいます。実家でひとり暮らしです。その母が、たまに病院に見舞いにやってきます。原付バイクと電車を乗り継いで、1時間ほどかけてやってきます。

 遠いので、わざわざ来なくてもいいよというのですが、それでもやってきます。

 最近は、見舞いに来る時には、昼食時に連れ出してもらうようにしています。病院の昼食を抜きにしておいて、母と外食するのです。私にとっては、おいしいものが食べられて、楽しみが一つ増えた感じです。母にとっても、きっとうれしいイベントなのでしょう。
 好きなものを食べやと、うれしそうに言ってきます。食事の後には、飴、ガム、チョコなど、あれもこれもと買ってくれようとします。

 病気になった最初のころは、車いすに乗ってる私を見て、どれだけ心配したことでしょう。リハビリで、初めて歩けるようになったことをメールで伝えたとき、本当に喜んでくれたと思います。

 私も子供が二人います。もし、自分の子供が私のような病気で歩けなくなったら、私も心配でいられないと思います。出来ることなら自分が変わってやりたいと思うでしょう。

 そんな心配をかけてしまって、母には申し訳なかったと思います。でも、ここまで回復して、普通の生活ができるレベルまできていますので、とりあえずは安心してくれていると思います。

 多少、後遺症は残ると思いますが、うまく順応していきたいと思います。若年性の脳梗塞、ワレンベルグ症候群とは、不幸な病気ですが、起こったことは仕方がないと、いつも自分に言い聞かせて、少しでも以前の自分に近づけるよう励んでいます。

 応援してくれる母や家族、これまで以上に大切にしていきたいです。


2019年3月6日水曜日

【病状】入院中の自宅外泊の勧め

 私はリハビリ病院に転院してから、もうすぐ3ヶ月になります。最初の1ヶ月目は、早く退院したくてたまりませんでした。でも、歩くこともできず観念している感じでした。

 でも、今はそれほど急いで退院しなくても良いと感じています。病院生活に慣れてきたこともありますが、第一に自宅外泊の息抜きがあるからだと思います。自宅外泊して、これと言ってやることがあるわけではないのですが、週末は自宅に帰っています。

〈自宅に帰ってできること〉
・風呂に入れる
・食べ物がおいしい
・家の周りをうろうろできる
・家族と一緒にいられる
・病状の回復の程度がみえる

 この自宅外泊を始めたのは正月からです。杖なし歩行ができるようになって、最初はリハビリの中で、妻の介助の練習もやりました。一度実行したらこっちのものです。その後は、毎週外泊の許可をもらうようになりました。

 毎週末の自宅外泊が息抜きとなり、入院生活のストレス解消になっていると思います。正直なところ、自宅にいるより、病院にいる方がゆっくりできます。病院にはパソコン、スマホ、ヘッドホンも持ち込んでいますので、ゲームを楽しむこともできるでしょう。
 でも、やはり人間にはある程度の刺激も必要で、病棟のフロアから出られない生活をしていると、気がおかしくなりそうになります。

 歩けない間は、無理して外泊することは勧められませんが、ある程度動けるようになったら、自宅外泊はいいものですよ。
 病院に対しては、試験外泊ということで許可をもらっています。実際に、病院では見えない生活の中での不自由な点が見えてきたりと、リハビリの役にたっている点も多いです。

 でも、私の周りにいる患者さんは、長期入院の方でも外泊はやってない方ばかりです。ほとんど高齢者の方たちですが、個人個人で色々と状況は異なるということでしょうかね。

 今度の外泊は、平日の通勤ラッシュに合わせて、妻の付き添いで電車に乗ってみようと思います。これで問題ないと判断できれば、いよいよ職場復帰に向けての最終調整です。
 まだ頭がクラクラしていて、目も複視で見ずらい状態ですが、徐々に職場に慣らしていきたいと考えています。
 会社には、どのくらいの考慮をしてもらえるかなぁ。。。


2019年3月5日火曜日

【病状】リハビリで電車に乗る練習

 リハビリで、電車に乗ってきました。私の入院時の目標は、電車に吊り革を持たずに立って乗ることでしたので、そのテストのような感じです。

 結果は合格でした。電車に乗ったのは13時過ぎでしたので、それほど混雑していませんでしたが、手放しで立って乗ることについての確認はできました。
 景色を見ると目が回る感じがありますが、大きな問題はありませんでした。また、電車を降りた後、ホームで目が回ってましたが、少し休憩をはさめば一人でも問題なさそうです。

 片道30分の距離を往復立ちっぱなしで、かつ混雑した駅周辺を30分ほど歩いてきたので、足は棒になりましたが、ただの運動不足だと思います。
 一番危ないのは、ホームを歩くときのふらつきだと思いますが、これだけ負荷をかけても大きな問題は無かったので、徐々に慣らしていくことを前提に、通勤を再開してもよさそうな感じです。

 ひとつ気になるのは、ラッシュ時の反応です。今回も、少し人ごみの多いところを歩いていると目が回ってきたので、人とぶつかってトラブルにならないよう注意が必要と考えています。
 来週あたり、妻に付き添ってもらって、実際の通勤時間のラッシュの中を歩いてみようと思います。

 頭がクラクラする状態での職場復帰となりそうですが、3月末まで入院期間があと1ヶ月弱あるので、もう少し身体を鍛えていきたいと思います。

 3ヶ月前は立つこともままならなかったのに、目標の電車たち乗りが出来るようになったことは、うれしいことです!
 次の目標は、自転車とソフトバレーです。今は全然無理ですが、きっとできるようになると思ってます!


2019年3月4日月曜日

★その他:《入院アイテム》USBライト購入

 アマゾンにはまっているわけではないのですが、アマゾンのおかげで入院生活が充実しています。今度は、LEDのクリップ付USBライトを購入しました。すごく便利で気に入ってます。
 
 私が入院している病院は、照明が暗めで本を読むには少々明るさが足りません。そこで、パソコンのUSBから電源が取れるクリップ付ライトを購入しました。

 とても便利です。クリップが付いていて、かつ支柱がくねくね動くので、モニターや机に取り付けができます。LED球が10個付いていて、暗がりでキーボードを照らしたり、本を照らすのにちょうどいい明るさです。クリップのところにON-OFFのスイッチもあります。


 おすすめできる商品ですので、商品ページを貼り付けちゃいます。アマゾンと楽天を調べましたが、アマゾンの方が安いです。ご参考に。


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2019年3月3日日曜日

(出来事)釣りの話し

 私はいつになったら釣りができるようになるでしょうか。少なくとも、フルタイムで出勤が出来るようになるまでは許されないでしょう。
 足場が安全な場所なら問題ないとは思うのですが、周囲の目を考えるとなかなかそうはいかないような気がします。

 今日も、釣り友達から釣果報告がありました。


 ブリの一歩手前のメジロです。釣ったアジをエサにして釣る、ノマセ釣りという方法で釣ったものです。尾鷲方面で、堤防からの釣りです。

 こんな立派な魚はそうそう釣れるものではありません。私は釣ったことがありません。でも、釣れる魚を釣って、新鮮な刺身で食べるくらいのことなら、初心者でも十分楽しめます。私はお金をかけずに、のんびり釣りをして、釣った魚をおいしく食べるのが趣味です。

 エサ代は500円~1000円程度、道具は1万円もあればそこそこのものがそろいます。時間に追われるサラリーマンにとって、のんびり釣りに時間をかけられるのは、ある意味贅沢な話だと思ってましたが、ワレンベルグを経験した私にとっては、なお一層贅沢なものとなってしまいました。

 今年は、釣りは無理かな。。。


2019年3月2日土曜日

【病状】お風呂で温まる感じがしない

 ひな祭りは明日ですが、私は明日の午後には病院に戻らないといけませんので、今日、ひな祭りの食事をしました。といっても、ちらし寿司やケーキを食べるくらいのことですが。

 入院を振り返ると、11月末から今日まで3カ月以上になり、その間にクリスマス、お正月、節分、バレンタイン、ひな祭りのほか、妻と娘の誕生日がありました。幸い、自宅外泊が出来るようになったお正月からは、各イベントに家族と一緒に過ごせています。

 自宅にいるより、病院にいる方がゆっくりできるのですが、どうも私は病院にいるのが好きになれません。個室ならまだいいのですが。


 自宅に帰ると、必ず風呂に入るのですが、病気になる前より長くなりました。
 左半身の温痛覚が麻痺しているせいで、お湯につかっても体が温まる感じがしないからです。熱めのお湯につかっても、左半身は温度が伝わりません。水をかけても平気です。ワレンベルグ症候群の典型的な症状なのでしょうね。
 お医者様には、少しましになるかも知れないが、もしかしたら治らない可能性もあると言われています。

 この温痛覚麻痺、軽減したという方はどれくらいおられるのでしょうか。
 左半身は、いつも強力な湿布を貼っているようなヒリヒリした熱感があります。職場復帰に向けてはあまり関係が無いのですが、本人にとっては辛いです。

 後遺症について考え出すと、細かな症状がいくつもありますね。半分は諦め、半分は前向きな気持ち、でも、少しずつ良くなることを夢見て、リハビリに取り組んでいかないといけないてすね。


2019年3月1日金曜日

(出来事)親鳥さんお帰り!

 今週も、週末の自宅外泊です。帰ってきて、いきなり驚きました!
 なんと、庭木のキジバトの巣に、親鳥が戻ってきていました!



 先週、卵2個を置き去りにして親鳥がいなくなった話をアップしてました。今週になって、親鳥がいなかったら巣を撤去しようと思っていたのですが、親鳥が戻ってきているとは。

[先週の写真-卵置き去り状況]


 卵がどうなったかは、まだ分かりません。親鳥が、前と同じ親鳥かどうかもわかりません。もともとあった2個の卵は、もう冷え切ってダメになってると思います。もしかすると、別の親鳥がやってきて、新たに卵を産んだのかもしれません。

 いずれにしても、親鳥がいる以上、そっとしておいてやります。

 家族に聞くと、今週の初めころからいたというので、上手くいけば再来週頃に羽化するでしょうか。今まで、一度も成功したのを見たことがありませんが、今回も楽しみです。


2019年2月28日木曜日

【病状】退院後の自宅療養期間は?

 退院から復職まで、自宅療養という期間があると思います。それは、どのくらいとるのが良いのでしょうか。もちろん仕事内容や会社の対応によっても変わると思います。

 本日、会社の上司が病院にやってくるということで、昨日の回診の際に主治医の先生に、療養期間について尋ねてみました。主治医としては、私の様態を考慮して1~2ヶ月程度療養して、その後徐々に慣らしていくのがいいだろうということでした。
 私は、1週間程度で十分と考えてましたので、ちょっと驚きました。1ヶ月以上も自宅で療養する必要があるのかと。

 若年性の脳梗塞(ワレンベルグ症候群)は、多様な後遺症がでるとされています。私も、めまいやふらつきの他、温痛覚麻痺や複視、その他諸々が残っています。歩行ができるようになっても、病気としてはまだ治っていないということなのでしょう。

 会社のみんなに多大な迷惑をかけていることを考えると、自宅療養を1ヶ月とるというのは心苦しく思います。それならば、もう1ヶ月入院を伸ばした方が気が楽です。

 会社の上司と話した結果ですが、半月程度療養して、時短勤務などのスタートで考えてみてはどうかとの提案でした。

 上司の提案を主治医に伝え、OKが出れば診断書を書いてもらおうと思います。
 主治医の先生は、なんというかな...


2019年2月26日火曜日

【病状】自主トレの強化

 今日から、リハビリの自主トレを強化できるようになりました。
 私の入院する病院では、リハビリの指定時間以外は、リハビリの器具を使用することが出来ず、自主トレをしたい場合は、廊下で行うか、各自のベッドで行うくらいしかありません。
 しかし、せっかく入院しているのに、リハビリの時間が少ないということで、前から自転車マシーンの使用許可をお願いしていたのですが、今日から使用が可能となりました。これで、運動不足の解消が出来そうです。

 30分間マシーンでトレーニング行いました。トレーニング中、イヤホンで音楽でも聞ければいいのですが、さすがにそれはダメでしょうね。結構暇です。
 無理を言って許可をもらった経緯もあるので、自主トレは継続しないといけません。

 私の予定では、あと一か月後に退院。それまで、頑張って体を鍛えていきたいです。

 つまらない話ですみませんでした。

 
 そういえば、今日はドクターイエローの上り線の運行日でした。私の病院からは新幹線が見えるので、患者さんはみんな窓際に集合します。

 次回の運行予定は、3月6日で下り線です。

2019年2月25日月曜日

★その他:《入院アイテム》ヘッドホン購入

 入院中、私は持て余す時間を資格試験の勉強に活用しています。しかし、病院というのは、なにかと周囲の音がうるさいので、イヤホンでYouTubeのBGMを聞いています。

 ところが、イヤホンを使い続けているうちに、耳の中が蒸れるためか、かゆくなってきました。テレビを見ていても同じです。

 そこで、ヘッドホンを使用することにしました。アマゾンで探していると、安くていいものが見つかりました。なんと、新品が1,245円で送料無料でした!

 今まで使用していたイヤホンは、2千円くらいのものでしたが、それよりも音がいいです。特に低音がよくなっています。コードは3.5mあるので、家でテレビをみる時にも使えます。

 付け心地もソフトで、耳が痛くなることもかゆくなることもありません。すごく気に入っています!




 おすすめできるアイテムです。詳細については、アマゾンの商品ページを添付します。
 よろしければご参考に。。。↓↓


パイオニア Pioneer SE-M521 ヘッドホン 密閉型/オーバーイヤー ブラック SE-M521 【国内正規品】


 スマホ、テレビ、パソコンなど、色んな機器に接続出来ます。
 入院しながらこんないい買い物ができるなんて、アマゾンって、ほんとに便利ですね。


2019年2月24日日曜日

【病状】なわとびは出来るだろうか?

 自宅外泊中、なわとびをやってみようと思いました。
 病院から外泊許可をもらったといっても、まだ一人で外を出歩くことは禁止されているので、妻が買い物に行くときに着いていくくらいしか、歩きのトレーニングはできません。そこで、家の前で出来るトレーニングとして、なわとびを思いつきました。

 飛んでみると、最初は着地点が右左にずれてしまい、フラフラしていたのですが、徐々に慣れてくると振れ幅は小さくなっていきました。

 でも、体力が落ちているためか、病気のせいか分かりませんが、すぐに疲れてしまうので、20回を1セットにして、休みをはさみながら5セットほどやりました。

 大した運動ではないはずですが、ほどよく疲労が残りました。上手とは言えませんが、なんとか飛ぶことは出来そうなので、徐々に足を鍛えていきたいと思います。

 今日は日曜日。二泊三日の自宅外泊から病院に戻る日です。15時に戻ってリハビリです。入院生活は憂鬱ですが仕方がありません。私は入院で会社を休んでいる身ですからね。


(出来事)鳥の大群!

たまたまですが、またまた鳥の話題です。

今朝の6時過ぎです。
自宅外泊中の日曜日、鳥の声で目が覚めました。
電線に鳥の大群がいるのが見えるでしょうか。
まだまだ横に連なっています。



すずめではありません。早朝から結構うるさいです。

『こらーっ!』って叫んでやろうかと思ったのですが、それこそ近所迷惑なので、やめました。


でも、次の瞬間。
どういうわけか、いっせいに飛び立ちました。ものすごい数でした。




これはムクドリでしょうか。
でも、ムクドリは夕方に集まる習性があるらしいので、早朝に集まるのは別の鳥かな?
早朝のことなのでちょっと困ったものです。入院中の私にはあまり関係ないのですが。
でも自動車の音よりは、いいですけどね。