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2019年3月30日土曜日

(出来事)入院生活の振り返り

 平成30年11月21日 脳梗塞発症 急性期病院に入院
 平成31年12月11日 リハビリ病院に転院
 平成31年 3月30日  最後のリハビリ。明日はいよいよ退院。

★今回の記事、つまらないです。何も考えずに振り返って思うことを書きました。

 今日は土曜日で雨。明日は午前中は晴れそうです。退院が明日でよかった。
 土曜日はリハビリが1本だけです。すごく暇ですが、色々と入院生活を思い出すことが出来ました。

 BGMには倉木麻衣♡のYoutube。入院中にアマゾンで購入したお気に入りのヘッドホンで聞いています。この先、倉木麻衣の曲を聴くたびに入院生活を思い出しそうです。

 最後のリハビリは、入院して最初に対応してくれた理学療法士さんでした。
 前回の記事で、病院への不満等を上げましたが、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士さんは、みんな親切で親身になって対応してくれて感謝しています。そのおかげで、無事ここまで動けるようになったと思ってます。

 4ヶ月というと長い月日です。でも、思い返すとあっという間でした。人との出会いもあったし、資格試験の勉強に集中した時期もありました。そして、このブログ。
 ブログを始めたのは、1月の中ごろだったと思います。当初は、メモ帳に日記を残していたので、それを基に発症時まで遡って作成しました。以後はリアルタイムに更新してきました。

《ブログについて》
 このブログを作成しようと考えたのは、私自身が、この先どうなっていくのか分からない中ですごく不安に思い、リハビリの療法士さん達に聞いても、明確な答えが得られなかったことから、ひとつのサンプルとして同じ病気をされた方の参考になればと思い、始めたものです。

 アドセンスも貼り付けていますので、アフィリエイトブログと見られるかもしれませんが、悲しいかなほとんど収入にはなっていません。私は、このブログの他にも、釣り、仕事観に関するブログを作成しています。いずれもアドセンスを貼り付けていますが、ほとんどクリックされることはありません。

 ネットでお小遣いを稼ごうとする場合、アフィリエイトよりもクラウドワークスなどのライティングや入力作業の方が確実らしいですね。私も、クラウドワークスにはチャレンジしたことがありますが、いい仕事は当然競争率も高く、本腰入れて取組んでおられる方にかなうわけもなく、受注できません。

 その点、アドセンスはブログに訪れてくれた人が、興味ある広告をクリックしてくれたら、数円ずつですが収入になります。小遣いにもなりませんが、ブログを継続するモチベーションに繋がります。
 アフィリエイトで稼げる方法があるなら、どなたかぜひ教えて頂きたいところです。


《資格試験について》
 資格試験については、私は技術士という資格の勉強をしていました。すでに1回合格しているのですが、私は建設業界におり、この業界では技術士の資格は非常に重宝され、複数科目で取得している方もおられます。

 難関な部類にある資格ですが、入院中は時間が腐るほどあるので、二つ目を狙ってやろうと考えていました。

 試験の内容は論述式で、勉強材料は国土交通白書や日経コンストラクション、その他専門分野の基準書や月刊誌等になります。目が見えにくい状態でしたが、資料を入手し、それなりに読破してきました。

 しかし、取りまとめた内容を覚えようと思っても、なかなか頭に入りません。病気のせいではないと思うのですが、この無理をする性格を今後変えていかなくてはいけないと考えるなか、今年の受験はあきらめることも考え始めました。1ヶ月以上、集中して勉強しましたが、また来年に受験することもできますし、「今年は受けなくてもいいや」と気楽に考えることにしました。


《性格は変えられる?》
 これからの私のキーワードは、『ボチボチ』です。

 いま、友達からラインが来て、「無理せずボチボチ行きましょう!!」と書いてくれてました。

 『ボチボチ』って、いい言葉ですね。
 仕事も、趣味も、『ボチボチ』を忘れずに取り組んでいこうと思います。

 性格上、すぐにむきになってしまうため、仕事にも、趣味にも、人にも真剣になりすぎて、良くも悪くも、考え出すと夜も寝られないくらいになります。

 病気になった原因も、この性格が起因してるのではないかと思ってます。

 しかし、明日退院して、来週中には会社の産業医と面談を予定しています。その後、4月の中ごろから仕事に復帰しようとしています。これは、すでに『ボチボチ』を無視した行動ではないかと心配しています。

 産業医との面談で、今の病状をしっかりと伝え、『ボチボチ』スタートを切れるよう、気を付けたいと思います。

 ブログを作成することで、つい先走る自分の気持ちを抑えることが出来てるような気がします。自分の気持ちを整理して、見直すことが出来ます。これも、入院生活で与えられた時間があったおかげです。こう考えれば、入院生活の膨大な時間も悪くなかったと思います。

 うまく性格を変えられれば儲けものです。性格を変えるというより、考え方を変えるということになるのでしょうか。仕事に追われる人生より、お金が無くても時間を贅沢に使える人生の良さを見つけていきたいです。かといって、何もかも手抜きをするのではなく、『ボチボチ』を心がけていきます。

 私にとっては難しい『ボチボチ』。むきになってこそ発揮できる力は、私の武器にもなっていました。しかし、体は正直なもので、おそらく悲鳴を上げていたのでしょう。

 『ボチボチ』を心がけることは、私にとってはいくつかの武器を捨てることになるのかもしれません。その分、いままで入れなかった扉に入っていけるような気もします。


 新しい元号がスタートしますが、私は『ボチボチ元年』をスタートしたいと思います。

 働き方改革にもマッチしていて、私の人生、流行に乗っているのかも!


(出来事)病院の評価 ★☆☆☆☆

 明日が退院です。4ヶ月以上の入院でした。
 看護師さんや療法士さんには、大変お世話になりました。しかし、医師が頼りなくて信用できなかった点と、病棟の方針が納得いかなかった点が不満です。


 まず、昨日の話しですが、家族に対するリハビリ成果の説明がありました。結果は、最悪でした! 結局、病院なんて責任逃れのコメントしか残さないことがよくわかりました。

 自転車について話すと、この一週間で自転車を持ち込んで練習してきて、幅4m程度の道路でも8の字走行が出来るほど安定してきているのに、「公道では絶対乗らないでください。自転車に乗るなら、広場で家族がついて練習し、家族から見て安全と判断できれば、そのあとは自己責任で乗ってください」という答えです。

 家族が見て安全って、いまでも十分安全に見えるのに、これ以上どうなればいいというのか。このコメントを、リハビリの療法士が言うなら理解できますが、医師が状況も知らずに、5秒程の動画を見て言ってきたので納得いきません。

 言ってることは間違ってないと思いますが、自己責任を強調して、病院としては許可してないことを言いたいのが見え見えな話し方に腹が立ちました。
 その時、療法士も同席していましたが、申し訳なさそうな顔をしているだけでした。

 こんなことになるなら、自転車の持ち込みなんてしなかったら良かったと思ってます。
 病院に言われなくても、安全なところで練習するつもりだし、危ないと思ったら公道は走りません。当然です!

 医者に乗るなと言われたら、家族は私が自転車に乗ることを反対します。家族との余計な議論が生じます。もう少し、言い方を考えてほしかったと思います。

 例えば、「ふらつきがもう少し消えてから乗るように」とか、「○○が出来るようになったら乗ってもいいよ」とか言ってくれれば理解できるのですが、一方的に禁止されても困ります。

 こんな無責任な病院、二度と入院したくはないです。


 次に、目の症状について。
 目が見にくい症状(複視?)については、この病気の影響かどうかがわからないといいます。ワレンベルグ症候群の症状としては、例が少ないといいます。
 退院後に、急性期病院で診察を受ける際に聞いてくださいとしか言いません。

 やぶ医者だったのでしょうか!?

 4ヶ月間、いろいろ考えながら過ごしてきましたが、本当にこの病院はひどかったと思います。日にち薬を売っているだけの病院のようです。リハビリの療法士の方々には、よくしてもらってると思っていましたが、主治医の最後の対応ですべて台無しです。


 そもそも、リハビリ病院といいながら、患者の目標に合わせたリハビリが行える環境になっていないと思います。単位数はスタッフ都合、自主トレ設備がない、自転車練習は不可、ひとりで階段を使ってはいけないなど、安全重視は結構ですが、もう少し方針を変えてもらわないと、私のように真剣に回復を目指そうとする人間にとっては劣悪な環境でした。(のんびりと体を休めることが目的の人にはあっているかも知れないですが。)

 『長期入院の病院選び』や『リハビリ単位数について思うこと』の記事でも書いていますが、リハビリで入院される場合、病院選びはちゃんと考えた方がいいと思います。


2019年3月29日金曜日

【病状】退院まであと三日

 退院まであと三日となりました。今週は面会に来てくれる方が多いです。会社関係や先に退院した患者さんとか。いよいよ退院なんだなと、実感がわいてきました。

 3月31日に退院の予定で、翌日の4月1日に急性期病院で診察予定、その後会社の産業医と面談し、それらの結果をもって会社と復職に向けて調整と、なかなかハードな予定を組んでいます。

 まだ、一人で外を歩いたこともないのに、ちょっとハード過ぎるかなと思ってます。

 もう少しのんびりするくらいでないと、また再発に繋がるのではないかと心配もしているのですが、なかなか性格とか仕事スタイルというのは変わらないものなのでしょうか。

 面会に来てくれた人は、みんな「元気そうだな」と言ってくれるのですが、頭がクラクラしていると説明すると、「そうなの?」と不思議そうな目で私を見ます。

 私としては、せめて車やバイクの運転が出来るようになれば、元気と言われても納得いくのですが、それまでは複雑な思いです。

 今日は、午後から家族を呼んで、リハビリ成果の実演会です。
 自転車、子走り、ジャンプ、階段など、出来るようになったことを一通り見てもらう会です。

 これをすることで、退院後、一人で外を出歩くことに対する家族の心配を軽減できると考えてます。
 今は、外泊中に近くのコンビニに行くだけでも、一人はダメと止められるので、復職に向けて自主リハビリが出来るよう、家族の理解を得られればいいなと思ってます。


2019年3月25日月曜日

【病状】リハビリで自転車練習

 入院最後の一週間です。リハビリで自転車練習をしてくれることになりました。

 先月、家の周りでこっそり乗ったときには、直進は出来ましたがうまく曲がれませんでした。

 今回はリハビリなので、堂々と練習が出来ます。療法士さんの指導で、最初は足こぎから始めました。子供の自転車練習を思い出します。

 足をつきながらゆっくり走ると、曲がることが出来ました。
 同じ調子で、ペダルをこいで乗ったところ、危なっかしいながらも、なんとか曲がることが出来ました。

 「なんだ、のれるようになってる!」と思いました。
 でも、左回りは小回りに、右回りは大回りになり、ハンドルはフラフラしてました。

 以前のように上手には乗れませんでしたが、なんとか乗れそうですので、一週間あれば、公道を走れるようになると思います。でも、歩道限定になりそうです。ロードバイクは、まだまだ危険です。


 練習の時、理学療法士さんがずっと走って横についてくれるのが、非常に申し訳ないです。
 他人からみたら、私が監督で療法士さんをしごいているように見えます。

 そんな療法士さんには。いつも感謝してます!

2019年3月24日日曜日

(出来事)庭木の剪定 ビフォー&アフター

 うちの庭のシンボルツリー、シマトネリコです。
 先月、キジバトが巣をつくって、ヒナがかえることなく親鳥がいなくなった木です。

 天気が良かったので、脚立にのぼって剪定にチャレンジしました。
 まだ入院外泊中なので、無理しないことを約束して家族の了解を得ました。

Before

After

 3時間程度の作業です。
 剪定作業は、脚立に乗って危ない作業に感じますが、両足と片手を支えにすることが出来るので、意外と安定していました。

 途中、ハトの巣もあらわになりました。
 ハトさんには悪いですが、巣は撤去させてもらいました。



 ちょっと切りすぎと、いつも言われますが、すぐに伸びてくるのでこれくらいがちょうどいいと思ってます。というより、自分ではうまく出来たと思っているのですが。。。


(出来事)娘とスタバへ

 中学一年の娘とスターバックスに行ってきました。
 娘がお父さんと出かけてくれるのは、いつまで続くのでしょうか。

 今回は、娘が折鶴をプレゼントしてくれた(過去記事:「娘からのプレゼント!」)お礼に電車に乗る練習も兼ねて、「スタバでもいくか?」と尋ねたら喜んで「うん!」といってくれました。

 今の中学生は、スタバによく行くのでしょうか。中学生にしては値段が高いと思うのですが、ひとつのステータスなのでしょうか。

 娘と私の分を含めて、好きなメニューを二つ選ばせてやりました。



 バレンタインのお返しもあったので、欲しがっていたペンケース(2000円)も買わされました。

 カネづるにされてると思いつつも、喜んでる自分はオヤジですね。


2019年3月23日土曜日

【病状】脳梗塞発症後4ヶ月が経過

 脳梗塞発症後4ヶ月が経ちます。症状としては、先月と大きく変わらないと思います。
 片足立ちなどは、少し時間が伸びてきましたが、ふらつきや目の見にくさが相変わらずといったところです。

 あと一週間で退院となります。最後一週間は、病院に自転車を持ち込んで、練習させてもらうことになりました。病院では過去に事例が無いということですが、理学療法士の方が病院に掛け合ってくれて実現することになりました。

 練習場所は、駐車場でやるわけにはいかないということで、なんと屋上でやることになってます。いろんな人にみられて恥ずかしいかもしれませんが、自転車に乗れるようになるのはうれしいことなので、我慢します。

【発症後四ヶ月の症状】
①目まい
 頭がクラクラする感じ。先月と変わらず。
②復視
 離れたものは両目で見ることができるが、読み書きする時は片目をつぶってしまう。先月と変わらず。
③目の焦点が合いにくい
 復視と関係があるのか?先月と変わらず。
④右目が開きにくい
 当初より開いているが完全でない。先月と変わらず。
⑤左手足の温痛覚マヒ
 熱湯も氷も温度が伝わらない。常に湿布薬を貼ってるような感覚は変わらず。寒いとこへ行くと、ポカポカと温かい。風呂に入っても温まる感じがしない。先月と変わらず。
⑥右手と顔面右側の痺れ
 少しやわらいだ気がするが、残ってる。先月と変わらず。
⑦右手足が動かしにくい
 少しずつ改善していると思う。
⑧歩行障害
 見た目にはほとんどわからないが右に引っ張られてふらつく。先月より少しましかな。
⑨しゃっくりと頭痛
 しゃっくりはほとんど無くなった。頭痛は3日~4日おきに発生する。
⑩自転車に乗れない
 少し曲がれるようになってきたがフラフラする。思い通りには曲がれない。
⑪ひざに力が入りにくい
 急な動作をすると、ひざに力が入らず砕けるような感じだったが、少しましになった。
⑫片足立ち
 左足30秒、右足60秒くらい。先月より伸びている。


 この状態で退院が決まりました。普通の生活は問題ないのですが、車やバイクの運転、ソフトバレーなど、まだまだ出来ないことがたくさんある中、不安を抱えた退院です。退院後は、半月程度で職場復帰する予定です。
 再発防止に向けた生活習慣の改善と、回復に向けた自主リハビリをしっかりと続けていかないといけませんね。

2019年3月22日金曜日

(出来事)春だ!庭のラッパすいせん

 今日は最後の自宅外泊です。来週末が退院予定です。
 家に帰ると、庭のラッパスイセンが咲いてました。このスイセンは、10数年前に人からもらった球根を五つほど埋めて以来、毎年この場所で咲いています。これといって球根の手入れをしているわけではありません。

 この花、かわいい花だと思うのですが、花が下を向いてしまっているのがちょっと残念なところです。この写真も、かなり下からとったのですが、それでも下向きに見えます。
 この下向きかげんの表情からからか、花言葉は「尊敬」、「報われぬ恋」です。

 退院するころには、桜が咲いているかなあ。
 今年は、冬を知らないままに、春がやってきた感じです。


2019年3月20日水曜日

【病状】退院まであと10日 不安だなぁ

 入院生活も、あと10日となりました。退院の話をすると、おめでとうと言われるのですが、なんだか不安が高まってきました。

 納得のレベルまで回復していれば、また違ったのかも知れませんが、私はまだ頭がクラクラしていて、復視で文字が見ずらい状態です。
 今の病院では、これらの症状について、明確な見解が得られません。二言目には、退院後に急性期病院で診察を受けるように言われるだけです。

 ふらつきについては、経験者の方のコメント等で、いずれ消えていくと信じているのですが、復視が心配です。

 もしかしたら、車に乗った時や振り返ったときなどに映像がついてこないのは、復視の影響かと思うと、本当に不安になります。

 最初は、歩けるようになったら、退院しても大丈夫と思ってましたが、まだまだ時間が必要なのかなと感じてます。

 来週は、職場復帰に向けて会社と話し合いが始まります。4月中頃から復帰する方向で考えてますが、回復に向けてマイナスにならないよう気を付けたいです。

2019年3月18日月曜日

その他:長期入院時の病院選び

 脳梗塞や大腿骨骨折など、リハビリを要する入院は長期間になることが多いです。私がもし、今度入院することがあれば、病院選びで注意したい点があります。

◆お風呂の回数
 私が入院している病院は、お風呂の回数は2回/週しかありません。しかも、シャワーのみです。
 過去に、無理を言って4回入ってた人もいらしいですが、秩序を乱すのもいやなので、ルールに従っています。ただし、シャンプー台があり、自分でシャンプーが出来る人は自由に使用できるので、とりあえず我慢できています。
 高齢者の方のなかには、週に1回でいいという方もおられます。でも、シャワーだけは毎日入りたいという方もたくさんおられるでしょう。お風呂の回数は入院前に確認しておいたほうがいいです。

◆部屋にトイレの有無
 大部屋の場合、部屋にトイレは無い方がいいと思います。
 私の場合、急性期病院にはトイレがあり、リハビリ病院にはありませんでした。
 夜中に部屋のトイレを使われると音がうるさいです。ドア開け閉めや、じょぼじょぼいう音、気になって寝られませんでした。
 今のリハビリ病院は、トイレは別の場所にあるので、少々不便かもしれませんが、この方がいいと思ってます。

◆外泊、外出のルール
 別の記事「入院中の自宅外泊の勧め」でも述べましたが、私は週末ごとに2泊で自宅外泊しています。試験外泊ということになりますが、長期入院の場合、私は必要と考えています。私はこれにかなり助けられています。外泊ができない病院は無いと思いますが、病院によってどのようなルールがあるかわかりませんので、できれば確認しておく方が良いと思います。

◆食事の内容
 これは、ある程度妥協が必要かも知れませんが、できることなら確認して納得してか決める方がいいと思います。私が入院する病院では、メニューは決まった中から選択できるようになっています。魚料理、肉料理など、ある程度自分で選べます。急性期病院ではこのような仕組みはありませんでした。
 味は、病院料理ですので薄めになっていますが、急性期病院の食事より今の方がいいです。

◆パソコン・ポータブルテレビ等の持ち込み
 病院のテレビというと、カード式やチャージ式のものが多いと思います。私の入院している病院では、1,000円で20時間です。結構高いです。
 私はポータブルのテレビを持ち込んでますので、無料で視聴してます。ただ、部屋によっては電波の状態がわるく、番組が少ない場合があります。NHKは、どこの部屋にいても映っています。
 テレビの他、パソコンの持ち込みも禁止の場合があると思いますので、事前に確認しておくべきです。パソコンがあると、暇つぶしには効果が大きいです。


 リハビリ転院の場合、事前の下見の機会があると思います。本人が下見に行くのは難しいので、通常は家族が行くことになると思います。私の場合は、妻が決めてきました。自宅から一番近い病院に最初に下見に行き、そのまま決めてきてしまいました。候補は3つあったのですが、あとの2つは見ずに決めました。
 妻は、「急性期の病院より古くて狭いけど、近いからいいでしょ」と言ってました。頻繁に見舞いに来るならわかりますが、そうでないなら近いも遠いも、あまり関係ありません!洗濯物なら病院にもコインランドリーがあります。

 リハビリ病院に転院する場合、事前に選択が出来ると思いますので、ちゃんと納得できる病院を選ぶのが良いでしょう。


2019年3月17日日曜日

(出来事)釣りの話し

 今週も、近所のお友達から釣った魚を頂きました。
 今回は、22~25センチのグレを5匹とおまけのアジ。鳥羽方面での釣果です。


 今回も、アジをエサにしたノマセ釣りで、大きなあたりがあったのですが、エサをちぎって逃げられたとのことです。ヒラメでしょうか。


 最大は、30センチのグレです。


 このサイズのグレになると、かなり引くはずです。防波堤からの釣でこのサイズは、大金星です!

 またお刺身にしていただきます。
 私は秋ごろには、釣りを再開できるかな。
 

2019年3月15日金曜日

【病状】退院時期が決定

 病院側と家族との懇談がありました。
 3月末での退院について、合意が得られました。復職についても、4年月中頃からを要望したところ、徐々にならしていくことを条件に合意を得ました。

 「大病を患ったのだから、決して無理をしてはならない」というのが主治医の先生の言葉です。

 復視やふらつきが仕事にどのように影響するかわからないので、無理は禁物だと思います。

 今までリハビリや試験外泊で、色々なことをやって来ましたが、それらは全て自分のペースでした。
 仕事や通勤となると、そうはいきません。時間に追われたり、周囲のペースに合わせたりと、色々なプレッシャーがかかってきます。

 福視やふらつきが残っていても、見た目が普通なので、会社や同僚がどこまで理解してくれるかわかりませんが、しっかりと話していかなくてはならないことです。

2019年3月14日木曜日

【病状】復視?目がつらい!

 明日は家族と病院側との懇談だ。現在の病状の確認と退院に向けて日取りの調整、そして退院後の復職に向けての相談です。

 私自身は、3月末に退院し、4月中頃に復職しようと考えてますが、妻がそれ以上に慎重になってます。主治医の意見を踏まえて、会社と話をしていくことになります。

 明日は、その第一ステップです。

 いま、最も気になってるのは目の状態です。以前「眼科を受診したが…」の記事に残しましたが、今の病院では目の対応は何もやってくれません。

 状態は、焦点が合いにくく、目線を動かした時に影像が固定されるのが少し遅れます。
 車に乗ると、目に景色がついてきません。
 また、小さな文字やパソコンを見ると、影像が二つに分裂してきます。無理矢理一つにするのですが、かえって読みづらくなり、片目をつぶって見ることになります。

 すごく不便です。医者はこれに関して何もいってくれません。経験のある方、アドバイスを頂きたいです。

 言語聴覚士の先生は、プリズム眼鏡というものがあるといいますが、目の回復にとっていいものなのか、また費用はどれほどなのか。

 ネットで見ていると、両眼復視という症状に似ています。しかし、私の場合、歩く際の風景は一つに見えています。読み書きの時に、一点に集中すると二つに分裂します。

 よく一本の指を見せられて、何本に見えますかと聞かれますが、一本に見えます。でも、ボーと見ると、二つに見ることも出来ます。右目の影像が左上にずれます。

 主治医は、復視はこの病気にあまり関係無いと言いますが、実際どうなのでしょうか。

2019年3月12日火曜日

【病状】リハビリ単位数について思うこと

 一日あたりのリハビリの回数って、本来どうやって決めるのでしょうか。

 私が入院してる病院では、一日に1回~3回とバラバラです。その理由は、リハビリスタッフ(療法士)の出勤状況とか、入院患者数の増減によって変わります。

 リハビリのスケジュールは、毎朝スタッフが予定を知らせにきます。リハビリは、通常は一日に3回(2単位/回)と聞いていたのですが、実態は、「今日はスタッフか少ないので1回にします」とか、「患者さんが多いので2回にします」とか、あたり前のように言ってきます。また、土日はスタッフが休むため、必然的に1回または2回となっています。

 「それはそちらの都合でしょ」といいたくなります。

 一日のリハビリ回数が2回で、そのうち1回が言語聴覚療法だったりすることも多く、がっかりします。そもそも私には、言語聴覚療法は必要ないと感じています。。。

 入院患者は、集中的にリハビリを受けることを目的に入院しているのに、そのリハビリの回数がスタッフの都合で決められていることに違和感があります。

 スタッフは、休みは必ず取っています。本来ならば、患者が多い期間は休みを振替にするとか、スタッフの出勤を上手く調整するなどして、可能な限り決められたリハビリを患者さんが受けられるように配慮すべきではないかと思います。

 おそらくそれを言っても、病院側としては、入院中のリハビリ以外の空き時間は、「自主リハビリの時間です」となるのかもしれませんが、スタッフがのうのうと当たり前のように休みを取っているのを見ると、私のようなサラリーマンからすると違和感が消えません。自分たちの都合でリハビリを調整し、実施した単位分は全て請求するというやり方が正しいのでしょうか。

 スタッフがどうというより、病院側のシステムに問題があるように思います。
 自主リハビリを主張するなら、リハビリ設備や屋上を開放すべきでしょう。私が入院している病院では、自主リハビリと言えば、病棟フロアから出ることは禁止で、病棟内の廊下を往復歩きするか、廊下の隅で運動するくらいしか許可されていません。階段の上り下りは、スタッフの目が届かないため危険との理由で禁止されています。廊下を歩くだけでは、さすがに気がめいります。

 最近は、私は自転車マシーンの使用を許可されましたので、多少は体に負荷を与えることが出来ていますが、何回も願い出ないと許可されない状況です。安全管理は大切ですが、もう少し患者側の立場になって考えてもらいたいものです。中には、一日2回のリハビリで十分という高齢の方もおられると思うので、それぞれの患者のニーズに合わせてカリキュラムを考えるような仕組みがあっても良いように思います。

 他の病院でも、このような状況が当たり前になっているのでしょうか。

 療法士さんや看護師さんは、個人的にはよくやってくれています。なので病院に文句は言いませんが、今後入院してくる患者さんのことを考えると、どうも不信感が残る今日このごろです。


2019年3月11日月曜日

【病状】通勤ラッシュの電車へ

 今日は通勤ラッシュのなか、妻と一緒に電車に乗ってきました。
 電車に乗ることは、混雑していてもそれほど問題ありませんでした。でも、降りてからしばらくの間、目が回って頭がクラクラしているので、周囲のペースに合わせて階段を上ろうとすると、足元がふらついてしまいました。

 転倒するほどではないのですが、走ってくる人とぶつかりそうになったりと、自分は大丈夫と思っているのですが、妻から見ると危険と感じたようです。
 突然目が回ることもあるので、油断禁物ですね。ラッシュ時は、電車を降りてしばらくしてから移動するようにすれば、混雑は避けることが出来ます。

 今の勤務地は、乗り継ぎが2回あるので、ラッシュ時に通勤するのはちょっときついかな。
 今後、会社との調整の中で、通勤リスクの軽減をどこまで考慮してもらえるか、話し合って行こうと思います。

 いよいよ、退院と復職に向けて調整に入っていきます。
 頭クラクラの状態で不安もありますが、まだまだ現役の46歳ですので頑張らないと。。。


★その他《入院アイテム》折りたたみ杖

 4月から通勤を始めるということで、杖を購入しました。折りたたみ式です。
 楽天スーパーセールで半額、送料無料で税込1,050円です。メール便でポストに入っていました。これくらいの簡易包装で十分です。


 これなら、不要なときは鞄にしまうことができて、私にとって最適です。そう長く使うものではないと思うので、なるべく安くて軽いものを探しました。

スーパーセールの半額は、3月11日までとなってましたが、その後はどうなるかはわかりません。よかったら、チェックしてみてください。

↓↓楽天の参考ページ



《商品の感想》
 伸縮調整用のボタン(写真の金色)があるのですが、杖を突くたびに「カチッ」と音がするのが気になります。何か詰め物をすれば消えると思いますが。また、伸ばしたときに少しそってるような感じがします。
 でも価格が安いので、納得できる内容です。





2019年3月10日日曜日

(出来事)釣りの話し

  今日も、自宅外泊中ですが、近所のお友達が釣ってきた魚を頂きました。
 釣りに行けない私からすると、羨ましいですがありがたり話です。

 25センチ程度のグレと、30センチ程度のセイゴ(スズキ)など。お友達は、持ち帰りサイズのグレをさらに2匹釣ったということで、リリースを含めると結構釣れています。


 今回は鳥羽方面に行ってきたということです。
 エサはオキアミ(小さなエビ)で、堤防の足元で釣るフカセ釣りという釣り方です。

 冬は釣りの季節ではないと思われる方が多いかもしれませんが、そんなことはありません。エサ取りの小魚がいない分、釣りやすいですし釣れた魚もおいしいです。

 今回もらったお魚も、刺身にしていただきます。釣りたての魚は、身がしっかりしてて、甘みがあって、臭みがなくて、スーパーで買うお魚とは一味違いますよ!

 早く釣りに行きたい!!

2019年3月9日土曜日

(出来事)親鳥さん何処へ?

 自宅外泊で家に戻ってきました。一番に見たかったのがキジバトの様子です。

 なんと、キジバトの親鳥はいなくなっていました。
 家族に聞いてみると、つい最近はいたよと言います。無関心です。

 私は、フラフラしながら脚立を持ってきて巣の中を覗いてみました。



 巣は空っぽでした。元々あった二つの卵もどこへやら。
 過去の経験からいくと、いつも下に落ちて割れていたのですが、今回は割れた跡がありません。イタチの仕業ではないということでしょうか。

 せっかく、楽しみにしていたのに残念です。かわいいヒナを想像してのに。

 巣は撤去しようかと思ったのですが、今の私には木を剪定することは出来ないので、もう少し元気になって、剪定の時がくるまで置いておこうと思います。キジバトは、使い古しの巣でも、そのまま使用するそうです。

 暖かくなったら、また帰ってくることを期待しています。


2019年3月8日金曜日

【病状】脳梗塞の原因って?予防は?

 そもそも、私はどうして46歳にして脳梗塞になってしまったのだろうか。

 急性期病院では、原因をはっきり言ってくれなかったような気がします。ひとつは、電車の中で居眠り中に、頭が揺れて血管を傷つけたかもしれないと聞きましたが、考えにくいように思います。
 家族が受けた説明では、食生活が原因で血圧が上がりすぎていたようなことを言っています。

 でも、過去の健康診断や献血の時の血圧を見ると、30歳頃から、140-90くらいで、少し高めと言われていましたが、これまでに治療を進められたことはありません。
 そして、今の血圧も高い時には同じ程度です。医師も看護師も、このくらいの血圧なら問題ないと言います。それならば、私が脳梗塞になった原因は血圧ではないのでは?と思うのです。

 インターネット等で調べてると、若年性の脳梗塞の場合、ストレスも一因になると書かれています。医師に聞くと、それもあると言います。でも、はっきりと私の脳梗塞の原因がストレスだとは言ってくれません。今後の再発防止には、塩分制限で血圧を上げないことと言います。

 もし、今回の要因がストレスだったとしら、我慢してラーメンの汁を残すような努力を続けても、再発防止策としては足りないということになります。

 職場向けの診断書にストレスが原因と書いてくれたらありがたいですが、それは無理でしょうね。ストレスなんて、証明できるものがありませんから。ただ、仕事の悩みがかなり高いレベルに達していたのも事実です。でも、それは私にしか分からないことです。家族にも、ストレスなんて関係ないと言われます。

 私はメンタル病で入院したわけではありません。でも、ストレスが原因のひとつと考えられるなら、そういう診断があっても良いと思います。

 因みに、私は血圧は先に述べた通りで少し高めでしたが、肥満や糖質異常とは全く無縁で、喫煙はやってません。運動は適度にやっていました。

 再発だけは絶対に避けたいです。もし、ストレスが原因だというなら、仕事への取り組み姿勢を変える必要があります。

 子どもが二人いて、まだまだ現役で頑張らないといけないお父さんです。食生活と血圧に気をつけることに加え、過剰なストレスを受けないよう自己防衛をはって仕事をしていかなくてはいけないのでしょうか。

 経験者の皆様は、何に気を付けておられるのでしょうか。


2019年3月7日木曜日

(出来事)母との外出

 私には、70過ぎの母がいます。実家でひとり暮らしです。その母が、たまに病院に見舞いにやってきます。原付バイクと電車を乗り継いで、1時間ほどかけてやってきます。

 遠いので、わざわざ来なくてもいいよというのですが、それでもやってきます。

 最近は、見舞いに来る時には、昼食時に連れ出してもらうようにしています。病院の昼食を抜きにしておいて、母と外食するのです。私にとっては、おいしいものが食べられて、楽しみが一つ増えた感じです。母にとっても、きっとうれしいイベントなのでしょう。
 好きなものを食べやと、うれしそうに言ってきます。食事の後には、飴、ガム、チョコなど、あれもこれもと買ってくれようとします。

 病気になった最初のころは、車いすに乗ってる私を見て、どれだけ心配したことでしょう。リハビリで、初めて歩けるようになったことをメールで伝えたとき、本当に喜んでくれたと思います。

 私も子供が二人います。もし、自分の子供が私のような病気で歩けなくなったら、私も心配でいられないと思います。出来ることなら自分が変わってやりたいと思うでしょう。

 そんな心配をかけてしまって、母には申し訳なかったと思います。でも、ここまで回復して、普通の生活ができるレベルまできていますので、とりあえずは安心してくれていると思います。

 多少、後遺症は残ると思いますが、うまく順応していきたいと思います。若年性の脳梗塞、ワレンベルグ症候群とは、不幸な病気ですが、起こったことは仕方がないと、いつも自分に言い聞かせて、少しでも以前の自分に近づけるよう励んでいます。

 応援してくれる母や家族、これまで以上に大切にしていきたいです。


2019年3月6日水曜日

【病状】入院中の自宅外泊の勧め

 私はリハビリ病院に転院してから、もうすぐ3ヶ月になります。最初の1ヶ月目は、早く退院したくてたまりませんでした。でも、歩くこともできず観念している感じでした。

 でも、今はそれほど急いで退院しなくても良いと感じています。病院生活に慣れてきたこともありますが、第一に自宅外泊の息抜きがあるからだと思います。自宅外泊して、これと言ってやることがあるわけではないのですが、週末は自宅に帰っています。

〈自宅に帰ってできること〉
・風呂に入れる
・食べ物がおいしい
・家の周りをうろうろできる
・家族と一緒にいられる
・病状の回復の程度がみえる

 この自宅外泊を始めたのは正月からです。杖なし歩行ができるようになって、最初はリハビリの中で、妻の介助の練習もやりました。一度実行したらこっちのものです。その後は、毎週外泊の許可をもらうようになりました。

 毎週末の自宅外泊が息抜きとなり、入院生活のストレス解消になっていると思います。正直なところ、自宅にいるより、病院にいる方がゆっくりできます。病院にはパソコン、スマホ、ヘッドホンも持ち込んでいますので、ゲームを楽しむこともできるでしょう。
 でも、やはり人間にはある程度の刺激も必要で、病棟のフロアから出られない生活をしていると、気がおかしくなりそうになります。

 歩けない間は、無理して外泊することは勧められませんが、ある程度動けるようになったら、自宅外泊はいいものですよ。
 病院に対しては、試験外泊ということで許可をもらっています。実際に、病院では見えない生活の中での不自由な点が見えてきたりと、リハビリの役にたっている点も多いです。

 でも、私の周りにいる患者さんは、長期入院の方でも外泊はやってない方ばかりです。ほとんど高齢者の方たちですが、個人個人で色々と状況は異なるということでしょうかね。

 今度の外泊は、平日の通勤ラッシュに合わせて、妻の付き添いで電車に乗ってみようと思います。これで問題ないと判断できれば、いよいよ職場復帰に向けての最終調整です。
 まだ頭がクラクラしていて、目も複視で見ずらい状態ですが、徐々に職場に慣らしていきたいと考えています。
 会社には、どのくらいの考慮をしてもらえるかなぁ。。。


2019年3月5日火曜日

【病状】リハビリで電車に乗る練習

 リハビリで、電車に乗ってきました。私の入院時の目標は、電車に吊り革を持たずに立って乗ることでしたので、そのテストのような感じです。

 結果は合格でした。電車に乗ったのは13時過ぎでしたので、それほど混雑していませんでしたが、手放しで立って乗ることについての確認はできました。
 景色を見ると目が回る感じがありますが、大きな問題はありませんでした。また、電車を降りた後、ホームで目が回ってましたが、少し休憩をはさめば一人でも問題なさそうです。

 片道30分の距離を往復立ちっぱなしで、かつ混雑した駅周辺を30分ほど歩いてきたので、足は棒になりましたが、ただの運動不足だと思います。
 一番危ないのは、ホームを歩くときのふらつきだと思いますが、これだけ負荷をかけても大きな問題は無かったので、徐々に慣らしていくことを前提に、通勤を再開してもよさそうな感じです。

 ひとつ気になるのは、ラッシュ時の反応です。今回も、少し人ごみの多いところを歩いていると目が回ってきたので、人とぶつかってトラブルにならないよう注意が必要と考えています。
 来週あたり、妻に付き添ってもらって、実際の通勤時間のラッシュの中を歩いてみようと思います。

 頭がクラクラする状態での職場復帰となりそうですが、3月末まで入院期間があと1ヶ月弱あるので、もう少し身体を鍛えていきたいと思います。

 3ヶ月前は立つこともままならなかったのに、目標の電車たち乗りが出来るようになったことは、うれしいことです!
 次の目標は、自転車とソフトバレーです。今は全然無理ですが、きっとできるようになると思ってます!


2019年3月4日月曜日

★その他:《入院アイテム》USBライト購入

 アマゾンにはまっているわけではないのですが、アマゾンのおかげで入院生活が充実しています。今度は、LEDのクリップ付USBライトを購入しました。すごく便利で気に入ってます。
 
 私が入院している病院は、照明が暗めで本を読むには少々明るさが足りません。そこで、パソコンのUSBから電源が取れるクリップ付ライトを購入しました。

 とても便利です。クリップが付いていて、かつ支柱がくねくね動くので、モニターや机に取り付けができます。LED球が10個付いていて、暗がりでキーボードを照らしたり、本を照らすのにちょうどいい明るさです。クリップのところにON-OFFのスイッチもあります。


 おすすめできる商品ですので、商品ページを貼り付けちゃいます。アマゾンと楽天を調べましたが、アマゾンの方が安いです。ご参考に。


 アマゾンの商品ページ↓↓






 楽天の商品ページ↓↓

2019年3月3日日曜日

(出来事)釣りの話し

 私はいつになったら釣りができるようになるでしょうか。少なくとも、フルタイムで出勤が出来るようになるまでは許されないでしょう。
 足場が安全な場所なら問題ないとは思うのですが、周囲の目を考えるとなかなかそうはいかないような気がします。

 今日も、釣り友達から釣果報告がありました。


 ブリの一歩手前のメジロです。釣ったアジをエサにして釣る、ノマセ釣りという方法で釣ったものです。尾鷲方面で、堤防からの釣りです。

 こんな立派な魚はそうそう釣れるものではありません。私は釣ったことがありません。でも、釣れる魚を釣って、新鮮な刺身で食べるくらいのことなら、初心者でも十分楽しめます。私はお金をかけずに、のんびり釣りをして、釣った魚をおいしく食べるのが趣味です。

 エサ代は500円~1000円程度、道具は1万円もあればそこそこのものがそろいます。時間に追われるサラリーマンにとって、のんびり釣りに時間をかけられるのは、ある意味贅沢な話だと思ってましたが、ワレンベルグを経験した私にとっては、なお一層贅沢なものとなってしまいました。

 今年は、釣りは無理かな。。。


2019年3月2日土曜日

【病状】お風呂で温まる感じがしない

 ひな祭りは明日ですが、私は明日の午後には病院に戻らないといけませんので、今日、ひな祭りの食事をしました。といっても、ちらし寿司やケーキを食べるくらいのことですが。

 入院を振り返ると、11月末から今日まで3カ月以上になり、その間にクリスマス、お正月、節分、バレンタイン、ひな祭りのほか、妻と娘の誕生日がありました。幸い、自宅外泊が出来るようになったお正月からは、各イベントに家族と一緒に過ごせています。

 自宅にいるより、病院にいる方がゆっくりできるのですが、どうも私は病院にいるのが好きになれません。個室ならまだいいのですが。


 自宅に帰ると、必ず風呂に入るのですが、病気になる前より長くなりました。
 左半身の温痛覚が麻痺しているせいで、お湯につかっても体が温まる感じがしないからです。熱めのお湯につかっても、左半身は温度が伝わりません。水をかけても平気です。ワレンベルグ症候群の典型的な症状なのでしょうね。
 お医者様には、少しましになるかも知れないが、もしかしたら治らない可能性もあると言われています。

 この温痛覚麻痺、軽減したという方はどれくらいおられるのでしょうか。
 左半身は、いつも強力な湿布を貼っているようなヒリヒリした熱感があります。職場復帰に向けてはあまり関係が無いのですが、本人にとっては辛いです。

 後遺症について考え出すと、細かな症状がいくつもありますね。半分は諦め、半分は前向きな気持ち、でも、少しずつ良くなることを夢見て、リハビリに取り組んでいかないといけないてすね。


2019年3月1日金曜日

(出来事)親鳥さんお帰り!

 今週も、週末の自宅外泊です。帰ってきて、いきなり驚きました!
 なんと、庭木のキジバトの巣に、親鳥が戻ってきていました!



 先週、卵2個を置き去りにして親鳥がいなくなった話をアップしてました。今週になって、親鳥がいなかったら巣を撤去しようと思っていたのですが、親鳥が戻ってきているとは。

[先週の写真-卵置き去り状況]


 卵がどうなったかは、まだ分かりません。親鳥が、前と同じ親鳥かどうかもわかりません。もともとあった2個の卵は、もう冷え切ってダメになってると思います。もしかすると、別の親鳥がやってきて、新たに卵を産んだのかもしれません。

 いずれにしても、親鳥がいる以上、そっとしておいてやります。

 家族に聞くと、今週の初めころからいたというので、上手くいけば再来週頃に羽化するでしょうか。今まで、一度も成功したのを見たことがありませんが、今回も楽しみです。