私には、70過ぎの母がいます。実家でひとり暮らしです。その母が、たまに病院に見舞いにやってきます。原付バイクと電車を乗り継いで、1時間ほどかけてやってきます。
遠いので、わざわざ来なくてもいいよというのですが、それでもやってきます。
最近は、見舞いに来る時には、昼食時に連れ出してもらうようにしています。病院の昼食を抜きにしておいて、母と外食するのです。私にとっては、おいしいものが食べられて、楽しみが一つ増えた感じです。母にとっても、きっとうれしいイベントなのでしょう。
好きなものを食べやと、うれしそうに言ってきます。食事の後には、飴、ガム、チョコなど、あれもこれもと買ってくれようとします。
病気になった最初のころは、車いすに乗ってる私を見て、どれだけ心配したことでしょう。リハビリで、初めて歩けるようになったことをメールで伝えたとき、本当に喜んでくれたと思います。
私も子供が二人います。もし、自分の子供が私のような病気で歩けなくなったら、私も心配でいられないと思います。出来ることなら自分が変わってやりたいと思うでしょう。
そんな心配をかけてしまって、母には申し訳なかったと思います。でも、ここまで回復して、普通の生活ができるレベルまできていますので、とりあえずは安心してくれていると思います。
多少、後遺症は残ると思いますが、うまく順応していきたいと思います。若年性の脳梗塞、ワレンベルグ症候群とは、不幸な病気ですが、起こったことは仕方がないと、いつも自分に言い聞かせて、少しでも以前の自分に近づけるよう励んでいます。
応援してくれる母や家族、これまで以上に大切にしていきたいです。
大丈夫、よくなります!!
返信削除すみません、12;34のコメントはTicoTicoです^^/ 不幸な病気ですが、いろいろ考えさせられます。
返信削除TicoTicoさま
削除いつもありがとうございます。
来週の月曜日に、通勤ラッシュの駅に試し歩きに行ってきます。
フラフラな状態での職場復帰になりそうですが、もしかしたら、仕事をしている方が、病気が気にならなくなるのかも知れないですね。